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第4回目となる今回は、本町一丁目のいろは保育園の中に設置されている「育ちゃん」を紹介します。
「育ちゃん」は、カッパの保育士さんをイメージして作られ、平成13年5月にいろは保育園内に設置されました。
当初は、いろは保育園の真ん中に設置する予定でしたが、園児が遊んでいるときに、ぶつかって、転んだりしたら危ないということで、保育園の園庭の端に設置しました。
また、「いつも園庭の端から、そっとお姉さんのように子どもたちを見守ってもらいたい」という思いも込められています。
「保育園の子ども達が大きくなったとき、『育ちゃんが保育園にいたなぁ』と思い出してもらえれば、うれしい」と制作者の内田榮信さんは、話してくれました。
いろは保育園の園庭の端でそっと園児を見守る「育ちゃん」
「育ちゃん」は、いろは保育園の中に設置されているため、保育園の関係者以外の人が見学するのは、とても難しいカッパ像です。
園外からも、かろうじてフェンス越しに見学することはできますが、市内のほかのカッパ像と比べ、じっくり正面から見学することができないカッパ像です。
もし、どうしても園内で「育ちゃん」と会いたい人は、事前に「いろは保育園」〔電話(472)5239〕へご連絡ください。
ただし、保育園の行事の関係などでお受けできない場合もありますので、何卒ご了承ください。
「育ちゃん、いっしょに遊ぼう!」育ちゃんは園児のみんなといつも仲良く遊んでいます
「育ちゃん」にはいろは保育園で会えます。