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新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ(令和2年11月13日)

ページID:0001610 更新日:2020年11月13日更新 印刷ページ表示

新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ

5月25日に新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言が解除され、間もなく半年が経過しようとしています。

市民の皆様、事業者の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止と社会経済活動の両立に向け、日々ご尽力をいただいておりますことに、心より感謝申し上げます。

いまだに終息の見えない新型コロナウイルス感染症は、全国で連日1,000人を超える新規感染者が確認されている状況であり、報道によると、昨日(11月12日)には、過去最多となる新規感染者が確認されました。本市においても、直近では、1月あたり10人程度の感染者が確認されておりましたが、今月に入ってからは、既に15人の方の感染が確認されおり、増加傾向にあります。

これから本格的な冬を迎えますが、今年は、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザが同時に流行する「ツインデミック」の可能性が懸念されており、例年以上に感染予防に注意が必要となります。

本市においては、埼玉県が実施する65歳以上の高齢者等の方を対象としたインフルエンザワクチンの無償接種に加え、少しでも「ツインデミック」の発生を防ぐため、市独自の施策として、重症化のリスクが高い妊婦の方や、ゼロ歳児の親、さらには、人生の大きな転換点を迎える中学3年生・高校3年生等を対象として、インフルエンザワクチンの接種費用に対し、全額助成を実施しています。

また、新型コロナウイルス感染症対策分科会の提言から、「感染リスクが高まる『5つの場面』」や「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」が明らかになりました。

これから年末を迎え、懇親会に伴う会食や、飲酒の機会が増えてくることと思いますが、その際は、少人数・短時間で、席の配置を斜め向かいにするなど、感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫をお願いします。また、事業者の皆様におかれましては、席ごとのアクリル板の効果的な設置など、提言に基づく感染防止対策を引き続き徹底していただきますようお願いします。

※「感染リスクが高まる『5つの場面』」、「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」については、こちらをご覧ください。<外部リンク>

新型コロナウイルス感染症を終息させるためには、皆様の協力が不可欠です。体調管理に十分ご注意いただくとともに、改めて、3つの「密」の回避、手洗い・うがいの励行、マスクの着用、適度な湿度の確保など、「一人ひとりができる感染防止策」の実践をお願いします。

令和2年11月13日 志木市長

志木市長サインの画像
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