元気で過ごすために心がけたいこと
外出が少なくなると「動かないこと(生活不活発)」による健康への影響が心配されます。
そこで、元気に過ごすために次のことを心がけましょう。
意識して体を動かしましょう!
「動かない」(生活が不活発な)状態が続くことにより、心身の機能が低下して「動けなくなる」ことが心配されます。また、転倒などを予防するためにも、日頃からの運動が大切です。
- 人混みを避けて、一人や限られた人数で散歩をしましょう。
- 家の中や庭などでできる運動を行いましょう。ラジオ体操、足踏み、スクワットなど
- 立ったり動いたりしている時間を増やしましょう。足踏みしながらテレビを観る、立って行う家事をするなど
自宅でできる運動
「いろは元気サロン本町」の理学療法士にご協力いただき、自宅で安全に行える簡単な運動をまとめました。
自宅でできる運動[923KB pdfファイル]
しっかり食べて栄養に気をつけましょう!
動かないことで空腹にならず、食事の量を減らしていませんか?しっかりと食べて、体力を維持し、免疫力の低下を防ぎましょう。
- 3食きちんと食べることで生活リズムも整います。
- 特に筋肉の元になる「タンパク質」を積極的に摂りましょう。
※タンパク質は、肉、魚、卵、大豆製品などに多く含まれます。
口を清潔に保ち、口を動かすようにしましょう!
外出しないことで人と会う機会が減り、話すことも少なくなります。一人でいても口を動かすようにして口の周りの筋肉を使うようにしましょう。
- しっかり噛んで食べましょう。
- ラジオやテレビの音楽に合わせて歌を歌ってみましょう。
- 毎日、口の体操をしてみましょう。
口の体操
パタカラ体操
- 「パ」「タ」「カ」「ラ」をそれぞれ5回ずつ、大きな声ではっきりと発音しましょう。
- 「パタカラ」と続けて発音し、5回繰り返しましょう。

口風船体操
- 口を閉じたままで上唇側(鼻の下)、右頬、下唇側(顎の上)、左頬の順に空気を入れて風船のように大きく膨らませます。
- 上→右→下→左の順に5回繰り返しましょう。

一人の時こそ口をたくさん動かしましょう!
口の体操「むすんでひらいて」[384KB pdfファイル]
早口言葉チャレンジ[271KB pdfファイル]
早口言葉チャレンジ パート2[201KB pdfファイル]
高齢者に関する関連情報(外部サイトへリンク)
全国各地の自宅でできる体操動画などのお役立ち情報が掲載されています
厚生労働省「新型コロナウイルス感染症への対応について(高齢者の皆さまへ)」<外部リンク>
こころの健康を保つ(支える)ためのヒントが掲載されています
日本赤十字社「感染症流行期にこころの健康を保つためにー高齢者や基礎疾患のある方・ご家族の方へー」<外部リンク>
高齢者の皆さまに伝えたい情報や知恵が掲載されています
東京大学高齢社会総合研究「高齢者の健康を守るために伝えたいこと、おうち時間を楽しく健康に過ごすための知恵「おうちえ」」<外部リンク>

<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)