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ひきこもり支援

ページID:0021352 更新日:2024年5月29日更新 印刷ページ表示

ひきこもり支援とは

 厚生労働省は「ひきこもり」について、「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに6か月以上続けて自宅に引きこもっている状態」と定義付けしています。
 「ひきこもり」は、誰もがその当事者になり得る、本人や家族にとって大きな負担になる現象です。この問題に、社会全体で取り組み、安心して暮らしていける地域をつくることは、市民ひとりひとりにとって住みやすいまちづくりにつながっていきます。
 そのため本市においても、ひきこもり状態を防ぐための施策やひきこもりの長期化を防ぐための、適切な支援を行っています。

市のひきこもり支援一覧

  対象事業名 担当課 事業内容

1

基幹福祉相談センター(福祉の相談窓口)

※3つの機能があります

・生活相談センター

・後見ネットワークセンター

・障がい者基幹相談支援センター

共生社会推進課  

さまざまな福祉に関する相談の窓口として、相談先が分からない、生活でお困りのことがあるときなどの相談や支援を行います。

2

学習支援事業(ひきこもり・不登校対策事業の実施※令和6年10月から予定

共生社会推進課

経済的な事情などにより学習が進んでいない小学生・中学生・高校生とその保護者の方を対象に、学習教室における学習をはじめ進学や子育てなどの相談や支援を行います。
3 就労準備支援事業

共生社会推進課

基幹福祉相談センター

社会に出るのは少し不安、働きたいけど自信がない、仕事から長く離れてしまっている、そのような方が1年間の支援プログラムを受けることで就職を目指す準備を行います。
4 適応指導教室(ステップルーム)

教育サポートセンター

集団生活への適応力や自立心を養い、生活リズムを整えながら社会的自立(学校復帰など)ができるよう支援します。

5 ホームスタディー制度 教育サポートセンター 長期に欠席しているお子さんの人と関わる場や学習の場を学校以外でも提供しています。
6 こころの相談 健康増進センター

こころの病や様々な悩みごとを持つ人、精神障がい者を支える家族に精神科医または心理カウンセラーが相談に応じます。(毎月1回・申込制)

7

健康相談・栄養相談

健康増進センター

心身の健康や食事・栄養面についての悩みや不安に保健師・栄養士、歯科衛生士が相談に応じます。電話相談は随時、面接相談は予約制で行います。

8

まちなか保健室

健康増進センター

誰もが相談しやすい窓口を市内に開設し、相談の充実を図ります。保健師や社会福祉士などの専門職員が、さまざまな悩み事を持つ市民、またその家族の相談を広く受け、問題解決のための支援や各種相談窓口へのつなぎを行います。(毎週日曜日1週間前までの要予約)

 

(参考)各ページ一覧


福祉の相談窓口

基幹福祉相談センター
フードバンク
後見制度
その他相談窓口