令和3年第2回志木市議会定例会 所信表明

令和3年7月6日

7月1日から私の志木市長としての3期目の任期がスタートし、まちづくり第3ステージの幕が上がりました。まちづくり第3ステージとなるこれからの4年間では、「しき躍進計画35」を実行するために、これまでの4つのビジョン
○「もっといきいき!」市民の健康づくり
○「もっとすくすく!」子育て世代定住
○「もっとあんしん!」暮らしやすさ向上
○「もっとわくわく!」魅力発信
のさらなる推進に加えて、
○「新しい生活様式を見据えた市役所改革」

のビジョンを持って志木市を躍進させてまいります。

市民の健康づくり

誰もがいつまでも健康で、「もっといきいき」暮らすことができるように、引き続き、市民の元気づくりを応援してまいります。

具体的には、自宅などで簡単に子宮頸がんのリスクを確認することができる「自己採取によるHPV検査」を埼玉県内で初めて実施し、早期発見、早期治療につなげてまいります。

また、世代間のさらなる交流や気軽に運動のできる場所の創出に向けて、志木第四小学校のふれあい館「もくせい」をリニューアルするとともに高齢者の皆様が住み慣れた地域で安心して生活を送れるよう、「高齢者安心相談センター」を市内で最も高齢者人口の多い館地区に開設してまいります。

さらに、これら市民の皆様の元気につながる施策を展開することで、介護保険料を県内・近隣市に比べて低い水準に抑えてまいります。

子育て世代定住

子育て世代の定住に向けて、未来を担う志木っ子が「もっとすくすく」成長する子育て環境を充実させてまいります。

具体的には、義務教育9年間を見通し、一貫した教育課程ときめ細かな指導に向けて小学校の外国語や理科、算数の授業に教科担任制を導入してまいります。

また、県内でも例のない、本市独自の指導体制複数・少人数指導体制「スマートクラス」について、学級を分割しながら、より個々の習熟度に応じた指導へと発展させるとともに、昨年度から実施している民間スポーツクラブでの水泳授業をまずは全小学校へ展開し、学力及び運動機能の向上につなげてまいります。

さらに、しきっ子がふれあい、学び合う場所づくりに向けて新たに志木地区に児童センターの整備も進めてまいります。

暮らしやすさ向上

あらゆる災害に備えながら、市民の皆様が「もっとあんしん」して暮らすことができる環境を整備してまいります。

具体的には、公共施設等マネジメント戦略に基づき、耐震性能が不足する市民会館と市民体育館をより多くの市民の皆様に利用していただける現在の市民会館用地に災害時における拠点としても活用できる複合施設として再整備してまいります。

また、大規模な浸水被害の抑制に向けて、荒川本川羽根倉橋右岸堤防整備の早期完成や荒川第二・第三調整池の着実な整備を国に働きかけ、台風や豪雨による大規模な浸水被害の抑制につなげてまいります。

魅力発信

本市の地域資源を活用し、「もっとわくわく」する賑わいを創出するとともに、本市の魅力を全国に発信してまいります。

具体的には、志木駅東口のペデストリアンデッキを活用した駅前の賑わいづくりなど地域資源を活かした新たな取組を展開することにより、「まちの顔」ともいうべき中心市街地の再活性化につなげてまいります。

また、来年度に予定しております新庁舎の竣工といろは親水公園の民間活力によるリニューアルを記念して、市民協働の実行委員会によるイベントを開催するなど志木市の魅力を発信してまいります。 

新しい生活様式を見据えた市役所改革

これからの新しい生活様式を見据えて、オンライン相談のさらなる活用やスマートフォン等による各種証明書の申請・決済の拡大、休日における各種申請窓口サービスの展開などコロナ対策を踏まえた市役所改革を推進してまいります。

 

以上、5つのビジョンを柱とした「しき躍進計画35」の一端を申し述べさせていただきましたが、「安心して暮らせる市民生活」を守り抜き、「元気で活気あふれる志木市」を取り戻すため、新たな決意と情熱をもって「市民力でつくる未来へ続くふるさと志木市」の実現にむけて、全力で市政運営に取り組むとともに、将来的な少子高齢化、人口減少、そしてこれらに伴う税収の減少という課題を見据え、持続可能という視点を強く意識しながら「選ばれる志木市」を目指してまちづくりの舵取り役を全力で果たしてまいりますので、皆様方のご理解、ご支援をお願い申し上げます。

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