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富士講用具及び関係資料

ページID:0002655 更新日:2022年9月12日更新 印刷ページ表示

富士講用具及び関係資料

総数と指定年月日

総数254点

令和4年4月25日234点指定

令和6年12月25日20点追加指定

保管場所

志木市中宗岡3丁目(志木市立郷土資料館)

概要

「富士講用具及び関係資料」は富士講の人々が富士山登拝や日々の信仰に用いた用具や信仰の対象としたもの、及び関連した文書等です。
富士山登拝や富士講の信仰に関するもの、「志木の田子山富士塚」「羽根倉富士嶽」を築造した富士講の活動や吉田胎内関係など、大変多くの資料があります。
時代的にも、江戸時代の終わりから昭和までの資料があり、志木市における富士講を理解するうえで、大変価値のある民俗資料です。

指定資料の一部は郷土資料館にて常設展示しております。

丸吉講丸藤講

令和6年12月25日付で20点を追加指定しました。

市指定文化財「富士講用具及び関係資料」に、令和6年12月25日、新たに20点の資料を追加指定しました。

この追加指定により、総数は254点となります。

指定資料は、「扶桑教会富士一山志木駅講社 大マネキ」(下記 大マネキ)を含めた関連資料20点です。この大マネキは、約5mと大型で、刺繍や金属のかざり、富士山や丸吉講の講印が大きく表現された豪華なつくりで、当時の富士講の隆盛を思わせる資料です。また、付属する資料として、御幣、御幣立て、房、そして木製の保管箱の蓋の裏には「明治九丙子年二月」と先達や世話人の名前が記載されています。

令和6年12月25日付追加指定20点 


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