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水道漏水調査の実施
水道漏水調査の実施
志木市では、道路下に埋設している水道管について、漏水量の縮減と道路陥没事故の未然防止を図るため、漏水調査業務を実施しております。
また、志木市給水区域内に設置している、消火栓及び仕切弁(バルブ)の劣化状況等を調査し、必要な際は修繕及び取替えを実施しております。
漏水調査業務
漏水調査業務は、重要幹線(22箇所)及び地域別調査を実施しており、重要幹線と呼ばれる事故が発生した際影響が多いと考えられる水道管の周辺については、通年で監視型漏水調査機器を設置し、地域別調査では、地域を3種類に分け3カ年で全地域の確認ができるように調査を実施しております。
漏水の疑いがある場合は、別途詳細な調査を行い、漏水を発見した際は、志木市の水道修繕指定事業者により速やかに修繕を行っております。
令和7年度からは、志木市上下水道事業包括業務委託として、地域の水圧調査等もあわせて実施しております。
重要幹線調査(令和6年度)
地域別調査(令和6年度)
志木市給水区域内の埋設水道管については、上下水道施設平面図のWeb閲覧にてご確認ください。
配水管附属設備調査
水道管には、消火栓や仕切弁(バルブ)といった、事故等が発生した際に使用するための設備が設置されており、適切な維持管理を行う必要があります。
志木市では、年度ごとに調査を行い、調査結果を保存しております。
令和6年度は、志木市下宗岡及び中宗岡の一部を調査しました。引き続き志木市給水区域内に設置している箇所について、調査を実施しております。