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都市計画マスタープラン実現化方策の検討

ページID:0034133 更新日:2025年8月18日更新 印刷ページ表示

都市計画マスタープラン実現化方策の検討

志木駅東口周辺の商業地域において、商業施設のさらなる集積につながる、新たなまちづくりのルールの策定を検討するため、現状分析と課題の整理を行いました。

志木駅東口商業地域の現在

本市の玄関口となる志木駅東口の商業施設は、平成17年にららぽーとが閉店され、平成25年には大型商業施設のダイエーも閉店されました。
ダイエーの閉店の際には、にぎわいの創出や地域活性化を維持するために、共同住宅の建設を計画している事業者へ商業施設の設置を要望し、商業施設が建設され、市民の皆さまの買い物の場が維持されました。
 
志木駅東口は、主として商業その他業務の利便を増進する地域として、商業地域に定めておりますが、近年では、共同住宅が多く建設され、土地利用形態が変化してきているところであります。
 
市では、商業施設の集積を図るため、新たな都市計画の検討を実施することとしました。

検討範囲

市の計画における志木駅東口商業地域の位置づけ

  • 志木都市計画マスタープラン

都市計画マスタープランにおける拠点設定

志木都市計画マスタープランでは、市の中心的な拠点を3箇所設定しており、志木駅東口周辺を商業・業務サービスと交流の拠点として設定しています。

  • 中心市街地活性化基本計画

中心市街地活性化基本計画における区域設定

中心市街地活性化基本計画では、志木駅東口周辺をEntrance(エントランス)ゾーンと設定しており、志木駅を起点とした南の玄関口として、来訪者のおもてなし機能と地域住民の生活を支える機能を兼ね揃えた拠点性の向上を図ることとしています。

現状の課題とまちづくりの方向性

現状の分析を行った結果、次の3点の課題が浮き彫りになりました。
・商業利用されている土地の割合が少ない。
・容積率や建ぺい率が低く、土地の高度利用が十分に進んでいない箇所がある。
・道路幅員が狭い箇所は、「前面道路幅員による容積率制限」や「道路斜線制限による建築制限」など建築計画上の制約が生じている状況にある。
 
この課題に対して、関連計画を踏まえて、にぎわいを創出する拠点形成を図るため、まちづくりの方向性を2つの視点から設定しました。
・にぎわいを生み出す商業・業務機能の集積を図る。
・歩行者の回遊が促進されるよう安心して歩ける歩行空間の形成を図る。
 
令和7年度は、この2つの視点から、志木駅東口周辺の商業施設のさらなる集積につながる、新たなまちづくりのルールの策定を検討します。


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