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いろは親水公園魅力倍増事業
事業の経緯・目的
いろは親水公園は、平成25年4月に都市公園として供用を開始しました。
その後、にぎわいづくりの拠点として位置付け、お祭りやイベントを開催し、にぎわいあふれる場となるよう環境整備を実施してきました。
また、埼玉県が実施していた「川の国埼玉はつらつプロジェクト」に志木市が提案した川を舞台とするにぎわい創出事業が採択され、船着き場や流れ橋の橋台整備が実施されました。
これらの取り組みを踏まえ、新たな付加価値を与える地域ブランドの創造を目指すとともに、いろは親水公園周辺の川辺で日常的に水とふれあうことができていたかつての親水空間を再現するため、公園の再整備を実施することとしました。
事業の特徴・内容
- 「公募設置管理整備」及び「指定管理者制度」を活用し、民間の資金やノウハウを取り入れた整備及び運営の実施により、公園のサービスレベルの向上
- 飲食提供施設の整備、魅力ある遊具の整備や市の指定文化財である旧村山快哉堂も含めた公園のポテンシャルをより一層活かす公園の再整備を実施
- 指定管理者が公園管理棟に常駐することによるきめ細やか管理運営
事業の経過
年 | 月 | 実施内容 |
---|---|---|
平成25年 | 4月 | 都市公園として供用開始 |
平成29年 | 3月 | 「川の国埼玉はつらつプロジェクト」に市の提案が採択される |
平成31年 | 4月 | 「いろは親水公園の利活用に向けた基本的な考え方」を策定 |
令和元年 | 9月 | サウンディング型市場調査を実施 |
令和2年 | 4月 | 「都市公園等の管理に関する基本方針」を策定 |
11月 | 「民間活力の活用によるいろは親水公園の魅力倍増に向けた基本計画」を策定 | |
12月 | 「公の施設の管理方針」第10次改訂 | |
令和3年 | 1月 | 公募設置等指針 公表(事業者募集開始) |
8月 | 公募設置計画の認定、基本協定の締結(事業者決定) | |
9月 | 施設整備に向けた工事説明会を実施 | |
10月 | 公園施設再整備工事着工 | |
令和4年 | 8月 | リニューアルオープン(指定管理開始) |
新たな公園の見どころ
中洲に新たに整備されたベーカリーカフェ
河川の景色を楽しむことができるカウンターデッキ
夏は水遊び、それ以外の季節は複合遊具として遊べるウォーターパーク
志木の広報大使であるカパルがデザインされた滑り台