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携帯電話の契約トラブルに関する注意喚起
志木市消費生活センターからのお知らせ
携帯電話の契約トラブルに関する注意喚起
通信契約や端末購入をめぐってトラブルにあったなど、全国の消費生活センター等には、携帯電話に関するさまざまな消費生活相談が寄せられています。
不安に思ったら周りの人に相談し、自分に合った機種を選びましょう。
相談内容
使用しているガラケーの電池パックを交換しに携帯電話ショップに行った。機種変更するつもりはなかったが、店員に「今より毎月の携帯電話料金が3千円安くなる」と言われ、スマホの契約をした。さらに、タブレットも勧められ、新機種に変更した。しかし、スマホは電話に出る方法が分からず、新しいタブレットも機種が違うため、電源の入れ方が分からず使っていない。返品したいができないと言われた。(80歳代、男性)
消費者へのアドバイス
- 携帯電話を契約する際は、普段の自分の使い方に合った機種であるかをよく確認し、できるだけ周りの人に相談しましょう。また、操作方法に不安な点があるときは、店員に確認し、理解してから契約しましょう。事前にスマホ教室などを利用して、操作方法を確認しておくのもよいでしょう。
- タブレット端末や光回線などを勧められるケースもあります。契約する前に、契約内容や料金を確認し、不要な契約は断りましょう。
- 条件を満たしていれば初期契約解除制度や確認措置などにより、契約の解除ができる場合もあります。すぐに志木市消費生活センターにご相談ください。