ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらしの情報 > 防犯・安全 > 消費生活 > 屋根工事の契約トラブルに関する注意喚起

本文

屋根工事の契約トラブルに関する注意喚起

ページID:0015872 更新日:2023年9月12日更新 印刷ページ表示

志木市消費生活センターからのお知らせ

屋根工事の契約トラブルに関する注意喚起

「突然訪問した業者から、屋根が壊れており早急に修理すべきだと言われ、高額な契約を結んでしまった」などの屋根工事に関する相談トラブルが多く寄せられています。
高齢者を守るかわらばん

相談事例

見知らぬ業者が突然訪れ「お宅の屋根が壊れているのが見えた。点検させてほしい」と言った。私は高齢者で、自分では屋根を確認できないため了承した。業者は屋根に上り写真を撮って降りてくると、私に写真を見せながら「コーキングがはがれていて、壊れている箇所もある」と言った。当家を建てた建築業者は既に廃業していて、どの事業者に修理を依頼したらよいか分からず不安になった。業者に勧められるまま300万円で修理工事の契約を結ぼうとしたところ、その場に居合わせた息子に止められた。

消費者へのアドバイス

  1. 突然自宅を訪問し、「修理しないと大変なことになる」などと不安をあおり、その場で契約を結ばせる屋根工事に関する相談が後を絶ちません。
  2. 事例の他にも、「今なら通常料金の○割引き」などと契約をせかされたり、長時間居座られて勧誘される等のケースもあります。
  3. 「瓦が浮いている」などの説明が事実ではない場合もあります。決してその場では契約せず、相手の言うことが事実なのか、必要な工事かどうかなどを、家族や周囲の人に相談しましょう。
  4. 工事を頼む際には、複数業者から見積もりを取ることも大切です。
  5. 訪問販売の場合、工事が終わっていてもクーリング・オフできる場合があります。困ったときは、志木市消費生活センターにご相談ください。

<外部リンク>