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複数・少人数指導体制推進事業(スマートクラス)について

ページID:0033050 更新日:2025年8月8日更新 印刷ページ表示

複数・少人数指導体制とは

ティーム・ティーチング(複数指導)

教員が2人体制で授業を行い、一人が主として授業を行い、もう一人が個別指導など個に応じた指導をすることができます。

少人数指導

1つのクラスを2つのグループに分けることで、1グループあたりの児童数が少なくなり、一人一人の子どもに合ったきめ細やかな指導ができます。

複数・少人数指導体制推進事業の目的

令和元年度から市内全小学校で実施しており、これからの時代を生き抜く子どもたちに求められる知識、思考力、表現力などを育むための教育活動を進めていくことを目的として導入したものです。

現在、すべての小学校に学級数に応じてスマート教員を配置しています。

導入状況

1・2年生、3・4年生にそれぞれ小学校教員免許を持つ市費教員を配置し、子どもたちの実態に合わせた様々な授業形態を可能にします。
1・2年生では、市で採用しているスマート教員を配置し、落ち着きのある学習環境づくりを進め、基礎基本となる学力の定着を目指しています。
3・4年生には、民間の教育事業者から派遣された教員も活用しながら、学校実態に応じた授業形態の実践を通して、基礎基本となる学力の定着を目指しています。

スマート教員とは

Shiki(志木の)・Multiple(複数の)・Assistant(アシスタント)・Reliable(頼りになる、信頼できる)・Teacher(先生)の頭文字(Smart)からなり、小学校教員免許を持つ市費教員のことです。

スタディ・サポート事業とは

スマート教員を活用しながら、児童の既習事項定着を主目的とした休み時間や放課後、長期休業中等に行う補習を行うものです。

取組によって得られる効果

担任とスマート教員が複数の目で子どもたちを見ることで、子どもたちががんばっているところ、できるようになったことなどを的確に捉え、日々の指導や評価につなげることができます。その結果、子どもたちが落ち着いた環境、学習に取り組みやすい環境の中で学校生活をすごすことができます。そのことで、基礎学力の定着、学力の向上につながります。