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市内全小学校(1~6年生)及び全中学校(1年生)の水泳指導を民間施設において実施するものであり、
専門性の高い複数の指導員が主として水泳指導を行い、習熟度別指導により、児童・生徒の泳力向上等を目指しているものです。
小学1年生から系統的な指導を実施することで、児童・生徒の泳力向上を図るとともに、学校教育で求められている資質・能力を身につけられるようにしています。
各学年年間4回の授業を行い、1回につき2時間相当分の授業を実施し、計8時間相当分の授業を実施しています。
令和元年度に「志木市水泳指導のあり方基本方針検討委員会」を設置。
令和2年度に「志木市水泳指導のあり方基本方針」を策定。
質の高い持続可能な水泳指導の実現のためには、児童一人一人の実態に応じた、より専門性の高い水泳指導と、既存の学校プール施設の耐用年数等を考慮した更新・維持管理の検討が必要。
泳力・体力の向上
水泳専門の指導員による効果的で専門的な指導。
安心・安全の確保
天候や気温による影響が少ない。厳格な水質基準を満たした屋内温水プールでの授業。
学校の管理運営コストの削減
学校プールの維持管理費、老朽化への対応。
教職員の負担軽減
プールの水質管理等の業務負担の軽減。