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もの忘れ訪問相談事業のご案内

ページID:0002796 更新日:2022年9月12日更新 印刷ページ表示

認知症初期集中支援チームがお手伝いします

市では、認知症またはその疑いのある人やそのご家族を支援するため、専門職で構成する認知症初期集中支援チームをつくり、認知症のの期発見や早期対応、重症化予防を目指して、必要な支援を行っています。

認知症初期集中支援チームとは

認知症の専門医、精神保健福祉士、社会福祉士、作業療法士、保健師、看護師、ケアマネジャーなどで、相談者の状況やニーズに応じて適切なメンバーでチームを構成しています。

どのような支援をしてくれるの?

認知症またはその疑いのある人やご家族の家庭を訪問して、認知症の困りごとや心配なことなどを伺います。そのうえで、ご本人やご家族に必要なサポートを行います。具体的には、認知症に関する情報提供や適切な医療や介護サービスにつなげていくなどの支援を行います。また、必要に応じてかかりつけ医と連携し、切れ目ないサポートが受けられるよう支援します。

支援の流れ

  1. 相談:長寿応援課やお住まいの地区の高齢者あんしん相談センターにご相談ください。
  2. 訪問:医療や介護の専門職チーム(3人から4人)が自宅に訪問し、ご本人の様子を確認したりご家族のお話を伺います。
  3. 支援:本人やご家族の状況に応じて、必要な医療や介護サービス利用等に向けた支援を行います。

対象者

40歳以上の市民で、自宅で生活しており、認知症やその疑いのある方で、次の1から3のいずれかに該当する場合に支援の対象となります。

  1. 認知症の診断を受けていない人、または治療を中断している人
  2. 介護保険サービスを利用していない人、または利用を中断している人
  3. 何らかのサービスは利用しているが、認知症による症状が強く、どのように対応したらよいのか困っている人

このようなことで困っていませんか?

認知症発見のきっかけ例

もの忘れが激しい
  • 財布や鍵などの置き場所がわからなくなる
  • 通帳をなくしたと頻繁に銀行に行くようになった
  • 同じ話を繰り返すことが多くなった
新しいことが覚えられない、曜日や場所がわからない
  • 同じものを何度も買ってくる
  • ゴミ出しの日を間違える
  • 家に帰る道がわからなくなる
集中したり、作業することが難しい
  • 好きな本やドラマを見なくなる(あらすじが追えなくなる)
  • 趣味の手芸や工作などをしなくなる
性格や行動の変化
  • 穏やかな性格だったが、怒りやすくなり、怒鳴ったり手を挙げたりする
  • 異常なほど大量に食べたり、食事の好みが大きく変わる

まずはお気軽にご相談ください

本町地区

高齢者あんしん相談センター ブロン(電話番号:048-486-0003)

柏町地区

高齢者あんしん相談センター 柏の杜(電話番号:048-486-5199)

幸町・館地区

高齢者あんしん相談センター 館・幸町(電話番号:048-485-5610)

宗岡北地区(宗岡中学校通学区)

高齢者あんしん相談センター せせらぎ(電話番号:048-485-2113)

宗岡南地区(宗岡第二中学校通学区)

高齢者あんしん相談センター あきがせ(電話番号:048-485-5020)

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