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難聴児補聴器購入費助成事業

ページID:0001399 更新日:2024年12月24日更新 印刷ページ表示

身体障害者手帳の交付対象とならない、軽度・中等度の難聴児の補聴器購入費(修理費)の一部を助成します。購入(修理)前に、申請が必要です。

補助対象者

 次のすべての要件を満たす方が対象となります。

  1. 18歳未満の児童(満18歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にある難聴児)
  2. 両耳の聴力レベルが25デシベル以上で、身体障害者手帳の交付対象とならない方
  3. 補聴器の装用により、言語の習得等一定の効果が期待できると医師が判断する方

 ただし、次の場合は対象となりません。

  • 対象の児童が労働者災害補償保険法、その他の法令の規定に基づき、補聴器購入費用の助成を受けている場合

助成額

算定基礎額

  1. 購入費または修理費の額
  2. 基準価格表の基準額に100分の106を乗じた額

1と2を比較して、額が少ない方が算定基礎額となります。算定基礎額の3分の2の金額を助成します(1円未満は切り捨て)。

申請から購入まで

  1. 購入する前に市に相談する(先に購入すると補助対象外となります)。
  2. 市役所で所定の申請書と意見書様式を受け取る。
  3. 医師に意見書を書いてもらう(身体障害者福祉法第15条の指定医に限ります)。
  4. 補聴器購入予定業者から見積書を受け取る。
  5. 市役所へ、申請書、意見書、見積書を提出する。
  6. 助成が決定した後、市から給付券が自宅へ送付される。
  7. 補聴器購入予定事業者へ給付券を渡し、自己負担額を支払って補聴器を購入する。

基準価格表

補聴器の基準価格表
補聴器の種類

1台あたりの

基準価格(円)

 

基準価格に含まれるもの

 

耐用年数
軽度・中等度難聴用ポケット型

53,500円

  1. 補聴器本体(電池を含む。)
  2. イヤーモールド

(注)イヤーモールドを必要としない場合は、

基準価格から9,500円を除く。

 

原則として

5年

 

軽度・中等度難聴用耳掛け型 55,900円
高度難聴用ポケット型 53,500円
高度難聴用耳掛け型 55,900円
重度難聴用ポケット型 68,500円
重度難聴用耳掛け型 80,700円
耳あな型(レディメイド) 101,500円
耳あな型(オーダーメイド) 144,900円 補聴器本体(電池を含む。)
骨導式ポケット型 74,100円
  1. 補聴器本体(電池を含む。)
  2. 骨導レシーバー
  3. ヘッドバンド

骨導式眼鏡型

134,500円

  1. 補聴器本体(電池を含む。)
  2. 平面レンズ(注)平面レンズを必要としない場合は、基準価格から1枚につき3,800円を除く。
  3. 気導式補聴器(ポケット型、耳かけ型及び耳あな型のものに限る。)及び骨導式補聴器のいずれも補聴効果が期待できず、軟骨伝導式補聴器において、補聴効果が認められる場合には、軟骨伝導式補聴器を骨導式眼鏡型とみなすことができる。

FM型補聴器

  • FM受信機
  • ワイヤレスマイク
  • オーディオシュー
  • FM受信機
    97,300円
  • ワイヤレスマイク(充電池を含む)
    135,400円
  • オーディオシュー
    5,250円
ワイヤレスマイクは1台のみ。
基準価格の範囲内で必要な額を加算することができる。