富士前田子山まち再生検討委員会 平成18年6月27日
日時:平成18年6月27日
■内容
○ 前回(5/31)の活動内容について報告(説明)
○ 今回は、前回選定した対象地区の現況調査について説明。
◇実態調査
(1)社会的条件調査 ・人口、世帯の状況
・権利関係(土地所有の特徴を把握)
・社会的圏域(学校区、自治会、商店会等)
・まちづくりの履歴(富士前田子山地区に対する行政、住民のまちづくり活動の状況)
・地区の行事 等
(2)物的条件調査 ・土地建物利用状況
・開発行為等の状況
・地区の基盤整備状況
・公共公益施設状況
・自然、歴史的環境
・災害履歴 等
(3)現地調査 ・上記のような総合的な把握
・地形など上記調査で分からない点の補足調査
◇地区住民意向調査
調査内容 |
調査内容 |
調査のポイント |
(1)居住者、地権者の属性 |
・年齢 |
・対象者の属性を把握することで、地区の将来の変化を推測する。 ・市民参加の組織づくりをするための資料とする。 |
(2)地区の環境評価、問題点の抽出 |
・良好と思う環境要素 |
・実態調査の補足資料とし、まちづくりの課題抽出に活用する。 |
(3)地区の将来イメージ |
・望ましいと考える地区の将来イメージ 等 |
・地区の将来像、まちづくりの目標を構築に活かしていく。 ・地区の現状を放置した場合と比較して、地区整備の重要性の認識を高めていく。 |
(4)将来の居住、土地利用の意向 |
・居住意向(永住か転居か) |
・対象者の今後の動向から地区環境変化を予測し、地区整備計画の立案に活かしていく。 |
(5)まちづくりへの参加の意向 |
・計画策定への参加意向の把握 |
・住民参加の組織づくりに役立てる。 |

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