ダイオキシンをさらに減らすために
家庭でごみを燃やしてはいけません
家庭用のごみ焼却炉や事業所の小型焼却炉のほとんどは、燃焼温度が十分に上がらないなど、不完全燃焼を起こしやすいため、ダイオキシンを多く発生させてしまいます。
家庭での焼却も規制対象となります。基準に合った焼却炉以外は使用できません。庭先などで焼却炉を使わずにごみを燃やしたり、ドラム缶などを使って焼却することはできません。しかし、キャンプファイアーや寺社のお焚き上げなどの宗教上の行事または、農業などを営むためにやむを得ないものとして行われる剪定枝や稲わらなどの焼却については、生活環境に支障を及ぼさない範囲で認められています。
ごみを減らす工夫を心がけて
ダイオキシンを減らすためには、ごみを減らすことが何よりも効果的です。
「必要なものを必要なだけ買う」、「使い捨て商品は買わない」、「長く大切に物を使う」、「過剰な包装は控える」、「レジ袋は貰わない」など、ごみを作らないようにこころがけましょう。また、ごみを分別しリサイクルを徹底するなど、私たち一人ひとりが毎日の生活を見直していくことが大切です。
ダイオキシンを減らすためには、皆さまのご協力が不可欠です。
問合せ 環境推進課生活環境グループ 内線2311

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登録日: 2009年1月30日 /
更新日: 2015年4月27日