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市では収集できないごみ(消火器)
市では収集できないごみ(消火器)
消火器のリサイクルが始まっています
市では消火器の収集は行っていません。
日本消火器工業会と消火器メーカーは、『セーフティー&エコロジー』な取り組みを開始しています。
メーカーごとに異なっていたリサイクルシステムを統一し、全国にリサイクル窓口を設置。古い消火器を安全に回収するリサイクルを推進しています。
消火器リサイクルのポイントは3つ
ポイント1 消火器の製造年をご確認ください。
耐用年数(各消火器メーカーでは、交換推奨年数を8年、住宅用消火器は5年としています)を過ぎている消火器。
錆びたり腐食している消火器。大きなキズや変形した箇所がある消火器は、点検または廃棄・リサイクルをおすすめします。破棄しようとする消火器は、絶対に分解したり、薬剤を放射したりしないでください。
ポイント2 古い消火器にはリサイクルシールを貼り付けます。
消火器の廃棄にはリサイクルシールが必要です。シールは有料です。
価格はリサイクル窓口にお問い合わせください。
2010年以降に製造された消火器は、製造時からリサイクルシールが添付されていますので、その場合はシールの購入は不要です。
シール代金は二次物流費と処理費用、管理費に充てられます。
ポイント3 リサイクル窓口に消火器を引き渡します。
引き取りを希望する場合は、特定窓口へ<外部リンク>
費用としては、リサイクルシールのほか、運搬・保管費用がかかります。
志木市内の特定窓口
- 志木防災設備 志木市柏町4-3-74 電話048-474-0059
- 有限会社ヤマト防災 志木市中宗岡2-11-9 電話048-473-3130
- 高橋工業 志木市本町6-8-34 電話048-471-8505
直接持ち込む場合は、特定窓口・指定引取場所<外部リンク>へ。
費用としては、特定窓口に持ち込んだ場合は、リサイクルシールのほか、運搬・保管費用がかかります。
指定引取場所に持ち込む場合は、リサイクルシールが必要です。
近隣の指定取引場所:西濃運輸株式会社和光支店 朝霞市大字浜崎下谷102-1 電話03-5857-7589
郵送する場合は、事前にゆうぱっく専用コールセンター(0120-822-306)に申込みをしてください。
伝票と消火器発送用の専用箱が届きますので、その際代引き(全国一律2,310円)にてお支払いください。その後郵便局へ持ち込んでください。
消火器廃棄のQ&A
Q.費用はどれぐらいかかりますか。
A.費用は運搬する距離など諸条件によって異なりますので、詳細はリサイクル窓口までお問い合わせください。
Q.消火器は、中身を出さないと回収してくれないのですか。
A.中身が入った状態で回収できます。(劣化または腐食している消火器は破裂の危険もあります)
Q.エアゾールタイプの製品は回収してもらえますか。
A.エアゾールタイプの簡易式消火具は、廃棄物処理法上の広域認定の対象品目に該当しないため、リサイクルシステムではお取り扱いできません。
他のスプ レー缶同様、中身を使い切ってリサイクル資源として集積所に出してください。
中身が残っている場合は収集できませんので、メーカー若しくは販売店にご相談ください。
Q.リサイクルシールがないと回収してもらえませんか。
A.特定窓口などでリサイクルシールを購入し、貼付すれば問題ありません。
問い合わせ先
消火器リサイクルシステムについての問い合わせは、(株)消火器リサイクル推進センター<外部リンク>までお願いします。
電話:03-5829-6773(午前9時から午後5時まで。土日祝日、年末年始を除く)