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将来負担比率・令和元年度決算
将来負担比率
令和元年度決算 将来負担比率 "-" (将来負担比率なし)
※「実質的な借金残高」を、「基金や将来の収入見込み等、借金返済等に充てられる財源」が上回っています。
「実質的な借金残高」が、「標準的な財政規模」と比べてどのくらいあるか?ということを、全国一律の方法で計算したものです。
将来的に返済しなければならない借金・債務等がどの程度あるかが分かります。
注意しなければならない点
将来負担比率では、現時点で「実際に借金等が確定している額」が対象となります。
たとえば、今後、老朽化した公共施設を更新していくには多額の費用が発生します。
しかし、現段階ではいつ更新するのか、どのくらいの費用が発生するのか不明なものは、この将来負担比率には含まれていません。
志木市は土地開発公社を解散するなど、負担を将来に残さないよう財政の健全化に努めていますが、こうした「見えない債務」のことを忘れて財政状況を判断することは危険です。
A・実質的な借金残高
208億8,052万円
(実質的な借金残高の内訳)
純粋な借金残高 | 165億3,572万円 |
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水道・下水道の借金残高のうち、一般会計負担分 | 25億246万円 |
一部事務組合の借金残高のうち、一般会計負担分 | 2億7,462万円 |
その他、実質的な借金残高 | 15億6,772万円 |
B・貯金や将来の収入見込み等、借金返済等に充てられる財源
252億628万円
C・標準的な財政規模
142億65万円
D・交付税算入された公債費など
14億4,628万円
(A-B)/(C-D)=▲33.9%
将来負担比率
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