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将来負担比率・平成30年度決算
将来負担比率
平成30年度決算 将来負担比率 ー
※「実質的な借金残高」を、「基金や将来の収入見込み等、借金返済等に充てられる財源」が上回っています。
「実質的な借金残高」が、「標準的な財政規模」と比べてどのくらいあるか?ということを、全国一律の方法で計算したものです。
将来的に返済しなければならない借金・債務等がどの程度あるかが分かります。
市の借金の状況についてはこちら
市の標準的な財政規模についてはこちら
注意しなければならない点
将来負担比率では、現時点で「実際に借金等が確定している額」が対象となります。
たとえば、市では学校用地の借地がありますが、今後、これらの借地を買い取ることが必要となった場合、多額の費用が発生します。
しかし、このような、現段階ではいつ発生するか不明な費用等については、この将来負担比率には含まれていません。
志木市は土地開発公社を解散するなど、負担を将来に残さないよう財政の健全化に努めていますが、こうした「見えない債務」のことを忘れて財政状況を判断することは危険です。
A・実質的な借金残高
211億5,570万円
(実質的な借金残高の内訳)
純粋な借金残高 | 162億7,139万円 |
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水道・下水道の借金残高のうち、一般会計負担分 | 30億2,262万円 |
一部事務組合の借金残高のうち、一般会計負担分 | 3億0,749万円 |
その他、実質的な借金残高 | 15億5,420万円 |
B・貯金や将来の収入見込み等、借金返済等に充てられる財源
257億7,904万円
C・標準的な財政規模
142億2,397万円
D・交付税算入された公債費など
14億7,762万円
(A-B)/(C-D)=▲36.2%
将来負担比率
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