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先輩職員の声(その他事務職)

ページID:0029017 更新日:2025年3月17日更新 印刷ページ表示

一般事務職(手話通訳者)

手話通訳者所属
福祉部 共生社会推進課(令和6年度現在)

職種等
手話通訳者
​令和元年度入庁
学校法人、NPO法人からの転職

志木市のいいところ
挑戦を応援してくれる風通しのよさがある

仕事内容

志木市役所の手話通訳者として、主に以下の業務を担当しています。

  • 来庁するろう者への手話通訳
  • 意思疎通支援事業のコーディネート

志木市では、この事業を直営で実施しています。
聴覚障がいのある人を取り巻く地域課題をいち早く把握でき、課題解決に向けた施策を提案しやすいという利点があります。

仕事のやりがい

市民の理解促進のために「子ども手話教室」を開催しています。ここでは声を使わず、ろうの講師から直接手話を学びます。
手話を学ぶだけでなく、「障がいとは何か」を考えるきっかけづくりの場にもなっています。こうした取り組みを通してまちづくりに貢献できることも、大きなやりがいの1つです。

受験者へのメッセージ

【手話通訳者として受験される方へ】
志木市は、手話通訳者を正規採用している数少ない自治体の一つです。志木市はDX推進や働き方改革にも積極的で、挑戦することを応援してくれる風通しの良さがあります。行政職として経験を積むことで手話通訳者としての視野も広がります。共生社会の輪が広がっていく瞬間に立ち会うことができる、とてもやりがいのある仕事です。
志木市の未来をつくる仲間として一緒に働けるのを楽しみにしています!

ある日のスケジュール

 
時間 仕事内容
 8時30分 勤務開始、緊急用携帯、FAX、メール、申請フォームの有無確認
 9時00分

窓口、電話応対、外部照会回答等

10時30分

手話講習会受講生からの問合せ対応
12時30分 ~昼休憩~
13時30分 手話通訳派遣決定通知の作成、手話通訳謝金支払い事務
15時00分 手話通訳者研修 講師との打合せ(オンライン)
16時00分 窓口来庁者の手話通訳対応
17時15分 退庁

一般事務職(社会福祉士)

社会福祉士所属
福祉部 共生社会推進課(令和6年度現在)

職種等
一般事務職(社会福祉士)
令和6年度入庁
民間企業(医療ソーシャルワーカー)からの転職

志木市のいいところ
本庁舎はミニマルデザインで効率よく仕事ができるよう整頓されていて居心地が良いです。

 

仕事をしていて嬉しかったこと

入庁して日が浅いので、事務処理に時間がかかってしまうのですが、先輩や上司はいつでも手を止めて快く手伝ってくれます。おかげで私も焦ることなく、目の前の市民の方に集中して向き合えるので安心です。当たり前に手を差し伸べる、しかしながら新人扱いせず耳を傾けてくれる、非常に心強い職場だと感じます。
育児との両立にも大変理解があり、急な予定変更にも柔軟に応えてもらえるので、働きやすいです。
今、目に見えた大きな成果はなくとも、窓口にいらっしゃった市民の方から「丁寧にありがとう」「話してよかった」「気遣いの言葉がうれしい」と声をかけていただけたとき、言葉には代え難い温かな気持ちになります。

入庁後にイメージが変わったこと

私のバイアス(先入観)で、公務員は「顔の見えないクライアント」への「事務的な処理」が仕事だと思っていました。前職が病院で、クライアントとの距離がとても近かったこともあり、人生に寄り添うケースワークはもう出来ないかもしれないと不安でした。
しかし、入庁してみると、窓口対応や訪問調査など直接市民の皆様と接する機会が多く、また、関係機関との情報交換も綿密で、これまでの経験が活かせる場面が多々ありました。
皆フットワークが軽く、「直接会いに行こう」「実際に見に行こう」という姿勢であることが、私にとって非常に嬉しい驚きでした。
現場が変わっても、すべての人に心を寄せた奥行きのあるケースワークが出来ることに日々やりがいを感じています。

受験者へのメッセージ

​私は転職をしたいと思って志木市を選んだのではなく、志木市だからこそ転職を考えました。生まれ育った地であることは勿論ですが、これからの人生において、私の経験を最も活かせる、活かしたい場所はどこなのかと考えると、それが志木市でした。幼い頃は当たり前に感じていた安心安全なまち、健康でいること、幸せに過ごすこと、これらの土台となる市政に携われることは非常に価値のあることです。
しかしながら、同時に重責を担うことでもあります。公務員になるという漠然とした考えより、志木市で責任を負ってでもしたい仕事は何かと考えると自然と目標ができるかもしれません。熱い思いばかりでは務まらない仕事ですが、誠実かつ柔和な心で共に市民の皆さんと向き合える仲間を待っています。

ある日のスケジュール

 
時間 仕事内容
 8時30分 朝礼
 9時00分

書類・郵送物の確認

9時00分 先輩職員に進捗状況報告・相談
10時00分 会議のため外出
12時00分 ~昼休憩~
13時00分 支給決定事務
14時00分 認定調査のため外出
16時00分 調査資料作成
17時15分 退庁

一般事務職(司書)

司書所属
柳瀬川図書館(令和6年度現在)

職種等
司書
平成4年度入庁

異動
​柳瀬川図書館→埼玉県立図書館(出向派遣)→教育総務課→柳瀬川図書館など

志木市のいいところ
コンパクトな組織なので、部署を超えた連携が図りやすい

仕事内容

司書資格のある一般事務職(上級)として採用され、市役所での勤務歴の大半を図書館職員として勤務しました。
行政部門にも配属されましたが、市の仕組みなどを知ることが出来、図書館業務にも役立っていると感じています。
図書館では、今までに一般奉仕、児童奉仕などを担当し、現在は、視聴覚資料、雑誌、障がい奉仕、図書館システムなどの他、契約事務なども行っています。​

仕事をしていて嬉しかったこと

令和6度から「志木市図書館を使った調べる学習コンクール」を始めるにあたり、小学生を対象にコンクールの取り組み方を学ぶ講座を開催しました。
作品が完成した子どもたちのキラキラとした目の輝きに胸が熱くなりました。​

受験者へのメッセージ

市立図書館の魅力は、大規模な図書館と異なり、図書館全般の業務に携わることができる点だと思います。
また、利用者の方やボランティアさんなど市民の方とともに図書館を創り上げていく実感があります。
「本が好き 人が好き 町が好き」な方、ぜひご応募ください!​

ある日のスケジュール

 
時間 仕事内容
 8時30分 開館準備

 9時30分

メール確認、照会、回答等

10時30分 視聴覚資料発注選定
12時45分 ブックスタート(9か月児健診時に絵本を紹介、プレゼント)
15時30分 市役所・学校との調整業務
16時00分 ​図書館業務契約事務
19時00分

閉館
※開館時間に合わせたシフト制勤務

一般事務職(学芸員)

学芸員所属
教育政策部 生涯学習課(令和6年度現在)
勤務場所:埋蔵文化財保管センター

職種等
学芸員
​令和3年度入庁
前職:関西の県職員として遺跡調査に従事​

志木市のいいところ
職場の風通しがよく、ライフワークバランスを大事に出来るところ

入庁動機

関西で一度就職を経験していましたが、地元のさいたま市周辺に戻りたいという気持ちが強くなったタイミングで、志木市に学芸員枠での採用募集が出ていることを知り、受験してみようかなと考えました。
正直なところ、さいたま市に住んでいるときには、荒川を越えた先の志木市について知る機会が少なかったのですが、就職活動を通じて色々と志木市のことを調べていくうちに、生活がしやすくて自然や歴史が残っている素敵な場所であることを知り、受験したい気持ちが強くなりました。
また、遺跡調査の業務は続けたかったので、埋蔵文化財の拠点である埋蔵文化財保管センターが存在していることも、気持ちの後押しとなりました。

仕事内容

基本、日中は遺跡の調査を行うことが多いです。常に流動的にこなさなければいけないことが目まぐるしく変わるので、どのようにしたら、最大限に調査の記録が残せるのか、効率的に段取りを進めることができるのか考えながら作業をしています。
一人だけでは解決できないことが多く、先輩や会計年度任用職員たちと相談しながら業務を進めています。

受験者へのメッセージ

私は主に埋蔵文化財を担当していますが、学芸員として埋蔵文化財のほか、文献や建築物などの文化財に携わる多岐の業務があります。
まだまだ不勉強なことも多いですが、日々経験を積むことで、志木市の文化財に詳しくなり、市民の人たちに還元できるのが楽しいです。
一緒に志木の文化財を盛り上げてくれる方をお待ちしています!

ある日のスケジュール

 
時間 仕事内容
 8時30分 メールチェックなど事務作業
 9時00分 ​遺跡調査
12時00分 ~昼休憩~
13時30分 遺跡調査
17時00分 調査日誌執筆などの事務作業
17時15分

退庁

報告書作成作業などのため、たまに残業します


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