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第三次志木市子ども読書活動推進計画
第三次志木市子ども読書活動推進計画
志木市教育委員会では、すべての子どもが読書に親しむための「機会の提供・充実」と「環境の整備・充実」を計画的に図ることを目的に、平成23年度から第一次計画、平成28年度から第二次計画を5か年ごとに「志木市子ども読書活動推進計画」を策定し、積極的な推進に努めてまいりました。具体的には、「読書をしない子」がいなくなることを目指し、本市の実状を踏まえ、5つの基本方針に基づく様々な施策の展開を図っております。しかしながら、1か月に本を一冊も読まない児童・生徒の割合は、第一次計画の期間中と比較して改善してはいるものの、小学校高学年になるにつれ、読書離れが起きている傾向が見られます。
このような状況を踏まえ、令和3年度から令和7年度を推進期間とした「第三次志木市子ども読書活動推進計画」を策定いたしました。
第三次推進計画では、第1に子どもたちの発達段階に応じた読書習慣の形成を図る効果的な取り組みを推進すること。第2に地域、学校、図書館による取り組みを主体とすることはもとより、友人同士で本を薦め合うなど、読書への関心を高める取り組みを充実すること。第3に読書環境の変化による多様なコミュニケーションツールを利用した読書啓発を推進するための読書環境の整備と機会の提供を目指しております。
計画期間
令和3年度から令和7年度(5年間)
第三次志木市子ども読書活動推進計画 [PDFファイル/755KB]