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戸尻(とじり)の由来
戸尻(とじり)の由来
ある時、大雨で満水となった柳瀬川の川尻に30才位の僧と、15才位の童子の死骸(しがい)が戸板に乗って流れ着いたことから「戸尻」の名が生じた様である。
流れ着いた場所に2人を葬(ほうむ)り、塚を築いて馬頭観音(ばとうかんのん)を祀(まつ)ったという話である。それが味場(あじば)の馬頭観音(写真)であるともいわれている。(柏町1丁目付近の伝説)
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ある時、大雨で満水となった柳瀬川の川尻に30才位の僧と、15才位の童子の死骸(しがい)が戸板に乗って流れ着いたことから「戸尻」の名が生じた様である。
流れ着いた場所に2人を葬(ほうむ)り、塚を築いて馬頭観音(ばとうかんのん)を祀(まつ)ったという話である。それが味場(あじば)の馬頭観音(写真)であるともいわれている。(柏町1丁目付近の伝説)