本文
志木市下水道ストックマネジメント計画を策定しました
志木市下水道ストックマネジメント計画を策定しました
下水道ストックマネジメントとは
下水道事業におけるストックマネジメントとは、下水道事業の役割を踏まえ、持続可能な下水道事業の実現を目的に、明確な目標を定め、膨大な施設の状況を客観的に把握、評価し、長期的な施設の状況を予測しながら、下水道施設を計画的かつ効率的に管理することをいいます。
ストックマネジメントの目的
ストックマネジメントは、長期的な視点で下水道施設全体の今後の老朽化の進展状況を考慮し、リスク評価等による優先順位付けを行ったうえで、施設の点検・調査、修繕・改築を実施し、施設全体を対象とした施設管理を最適化することを目的としています。
志木市下水道ストックマネジメント計画
志木市の下水道事業は、昭和48年から整備を開始し、汚水管路施設は148キロメートルに至っています。今後、布設後50年を経過する管路が増加し、また、設備更新が必要なポンプ場施設も増加していくため、維持管理費用の増大が見込まれます。
このため、志木市では下水道施設を計画的かつ効率的に管理するために、「志木市下水道ストックマネジメント計画」を策定しました。