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館大排水路の改修
1.目的
本事業は、柏町6丁目の坂下橋から館第二排水機場までの水路が開口している約176mの区間に蓋を架ける事業です。蓋を架けることで、上流にある「いこいの小径」からつながる遊歩道を整備し、水路改修に伴う水路幅の拡幅をすることで、水路用地を最大限活用した雨水貯留機能の強化を図ります。これにより、現在の水路よりも600立方メートル程度貯留量を増加することができ、左岸側道路の幅員を4メートル確保することができます。
〇施工前
〇施工後
〇施工前状況
〇完成イメージ図
2.実績
令和4年度 工事の基本的な方針検討
令和5年度 実施設計及び必要な地質調査を実施
令和6年度 周辺家屋の事前影響調査及び事業地明確化のための官民境界確認を実施後、施工開始
3.今後の予定
令和6年度より継続して改修工事を実施中。改修工事完了後は、事前影響調査を実施した家屋の事後確認を行います。