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歩道の快適化について

ページID:0033134 更新日:2025年7月23日更新 印刷ページ表示

1.現状と課題

市内の既存歩道については、経年劣化により段差や水たまり等が発生し、市民等からの通報及び要望に対して部分的に補修・修繕で対応しています。しかし、ウォーキング人口の増加や通学路を指定した箇所が多く、高齢者、障がい者及び児童・生徒等から安全で快適な歩行空間が求められています。

2.目的

ノルディック・ポールウォーキングコースをはじめ、市内の既存歩道における段差の解消、平たん性や有効幅員の確保など「誰もが安心して歩きやすい歩道の更新」を行います。

3.計画の内容

  • ノルディック・ポールウォーキングコースをはじめ、市内の既存歩道における段差の解消や平たん性の確保など、誰もが安心して歩きやすい歩道に更新します。
  • ウォーキング等による市民の健康づくり活動を推進するため、推奨コースの設定や距離・コース表示を整備し、気軽に取り組める環境を整備します。
  • 計画は、平成39年度までの10か年に歩道改修延長約44.5km、総事業費約17.9億円を見込んで整備することを目標としています。

4.工事の内容

  1. 段差の解消
    歩道の乗入部(歩車道境界ブロック)を改修し、段差を解消します。
    段差解消の結果写真(ビフォーアフター)
  2. 透水性舗装の導入
    舗装の凹凸と水たまりを解消し、平たん性を確保します。
    透水性舗装の導入結果写真(ビフォーアフター)
  3. 根上がりの補修
    つまづきの原因等となる樹木の根上がりを除去し、平たん性を確保します。
    根上がり補修の結果写真(ビフォーアフター)
  4. 有効幅員の確保
    植樹帯(低木除去)を縮小し、有効幅員を確保します。
    植樹帯縮小箇所の写真
  5. U型側溝の蓋交換
    側溝蓋を更新し、隙間や段差を解消します。
    側溝蓋更新結果写真

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