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市販薬の過量摂取(オーバードーズ)について

ページID:0017212 更新日:2023年11月30日更新 印刷ページ表示

近年、若い世代を中心に市販薬の過量摂取(オーバードーズ)の問題が深刻化しています。

この1年間に、あなたは市販の咳止め薬や風邪薬などを乱用目的(治療目的ではなく)で使用した経験がありますか?
※ここでいう乱用目的とは「ハイになるため、気分を変えるために決められた量や回数を超えて使用すること」を意味しています。

ある高校生を対象とした調査では、過去1年間に市販薬の乱用経験のある割合が約60人に1人というデータもあります。

60人に1人の割合

市販薬の過量摂取(オーバードーズ)とは

薬局等で購入できる風邪薬や咳止めなどを多量・頻回に服用することです。
効果は一時的であり、服用を繰り返すうちにそれまでの量は効かなくなり、薬に依存してしまい、自力ではやめられなくなることがあります。
薬の過量摂取(オーバードーズ)の影響で肝障害が起こったり、最悪の場合は命の危険があります。

なぜ薬の過量摂取(オーバードーズ)をするの?

市販薬の過量摂取(オーバードーズ)により、眠気や疲労感がなくなったり、ふわふわした気分になることがあります。
背景には、家庭や学校等で感じている「つらい気持ち」があり、それを和らげるための手段として薬の過量摂取(オーバードーズ)をすると考えられています。

アンビバレント

1人で抱え込まずに相談してください。薬の過量摂取(オーバードーズ)以外に気持ちが楽になれる方法を一緒に考えていきましょう。

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