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「しょく(食・職)場づくり」サポーター育成講座
令和4年度のしょく(食・職)場づくり講座を開催しました!
人生100年時代を見据え、子どもから高齢者まですべての世代が地域の中で健やかで心豊かに生活できる活力ある社会を実現するため、地域での食育活動を「食」と「職」で応援します。
目的
市民が主体となって、地域の人が食事をともにする共食の場を創出するため、食の担い手となるサポーターを育成することで、自立した地域食育活動の展開を推進し、子どもや高齢者の孤食の防止をはじめ、食生活の改善にもつなげます。
特色
地域で活動したい人はもちろん、料理や健康に関心のある人、仲間を作りたい人、活動に興味のある初心者の人も大歓迎、どなたでも参加できます。
地域活動の情報や、栄養、献立作りのノウハウ、継続的な活動に必要な事業計画の立て方などの相談もできる講座です。
講座に参加し、Myプラン(※)の企画書が作成できた方に「しょく(食・職)場づくりサポーター認定証」を進呈します。
※Myプランとは、講座を受講しながら考える「自分のやりたいことや、あったらいいなと思う講座」の企画案です。
講座期間
令和4年7月から令和5年2月まで
14回の講座を開催しました。
講演会
地域でつながる健康づくり「食べる!」を通じた地域活動のヒント
講師:東京都健康長寿医療センター研究所社会参加と地域保健研究チーム研究部長 藤原佳典先生
日時:令和4年7月29日(金曜日)10時から12時
場所:いろは遊学館ホール
内容:地域活動による健康寿命の延伸効果や活動を楽しむためのコツについて
参加者からの声を紹介します
- 多世代との関わりが自身の健康、地域の方の健康にもつながるので、まずは挨拶、声掛けなど大切にしていきたい。
- ボランティア活動と健康生活の大切さや繋がりがよく理解できました。
食育編、活動編、養成編
場所:いろは遊学館調理室、志木市役所会議室、オンライン講座
内容:食の情報を学べる調理実習講座の食育編を4回、サポーターとなった方のMYプランをもとに運営する活動編を3回、地域活動についての情報を学べる養成編を6回
参加者からの声を紹介します
- 野菜それぞれの良さをいかした美味しい一品でレパートリーが増えました。
- 地元の野菜でいろいろはレシピを学べ、家でも作ってみたいレシピで参考になりました。
- とても楽しい時間を過ごすことができました。
- たくさん人が集まるときにおしゃべりしながら調理でき楽しい「場」になりそうです。
次年度の予定
令和5年度も開催する予定です。詳細が決まりましたら広報しきやホームページでお知らせします。ご興味ある方はぜひご参加ください。