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子ども手話教室@スターバックスコーヒー志木駅前店
開催報告
※写真は志木市公式Facebook<外部リンク>にもアップしています。
令和7年1月6日(月曜日)、志木市地域共生社会を実現するための条例事業として、スターバックスコーヒー志木駅前店様にご協力いただき、「志木市子ども手話教室@スターバックスコーヒー」を開催しました。講師は、スターバックスコーヒー志木駅前店パートナー(スタッフ)吉川 梓(よしかわ あずさ)さんと、志木市聴覚障害者の会 千葉 美香(ちば みか)さん。お二人とも手話を第一言語とするろう者です。声に頼らず、手話や筆談、身振りで進行しました。
参加した子ども達はスターバックスのエプロンを着用。よく注文するドリンクの手話表現のほか、店員さん役・お客さん役に分かれて、お店で注文するときの手話を学びました。質疑応答では質問をホワイトボードに書いてもらう方法で、「志木駅の手話は?」「Paypayで払います、はどうやってやる?」「一緒に遊ぼう、はどう表現する?」など、子ども達から沢山の質問が出されました。
さまざまな場所できこえない・きこえにくい人達が働いています。手話を共通言語としたスターバックスの店舗<外部リンク>もあります。手話という言語が話せなくても、目と目を合わせて、指さしや筆談、身振りを活用したり、「目の前にいる相手にはどんな方法が伝わるか」を考えたり直接きいてみたりすることで、コミュニケーションを楽しみましょう。コミュニケーションだけでなく、合理的配慮について知りたい方は、障害者差別解消法ポータルサイト<外部リンク>をご参照ください。