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ペットボトルトラップでスズメバチの営巣を防ぎましょう
ペットボトルトラップで、スズメバチの営巣を防ぎましょう
3月から5月にかけて、越冬を終えた女王バチが巣作りのために庭木等に飛来することがあります。
女王蜂は1匹から巣を作り、巣の中で働き蜂が生まれます。
身近な道具を使って簡単に作ることができるペットボトルトラップを、庭木等に設置し、女王蜂を駆除することで、営巣を未然に防ぐことができる場合があります。

(画像 山口市 環境衛生課市ホームページより)
スズメバチと巣の特徴
スズメバチは、ハチの中でも最も毒性、攻撃性が強く、巣に近づくだけで攻撃してきます。
特に秋以降は新たな女王蜂が生まれることから、攻撃性が非常に高くなります。
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巣はマーブル模様が入っていることが多く、初期にはとっくり又はつぼを逆さにしたような形をしています。
その後は球体になり、直径20cm以上の大きさになる場合もあります。
ハチの出入り口となる巣穴は一つです。
巣が作られやすい場所は住宅の軒下や樹木が多いですが、木の根元にも作る場合もあります。

トラップの設置時期
3月から5月頃
※6月以降、女王蜂は巣に入り、働き蜂が活動を始めます。この時期にペットボトルトラップを設置したままだと、働き蜂を呼び寄せることになるので、安全のため、トラップを撤去しましょう。
ペットボトルトラップの作り方
★用意するもの
- ペットボトル(2リットル程度の大きさのもの)
- カッターナイフ
- ヒモ
- 誘引液
★作り方
- 2リットルまたは1.5リットルのペットボトルの空容器を用意します。
- ペットボトルの上部に2センチ四方の穴が開くようにH型に切り込みを入れます。※穴の数は2か所でも4か所でも構いません。
- 切り込みの上半分を雨除けになるように外側に折り込みます。下半分は蜂が出にくいように内側に折り込みます。
- 誘引剤を入れ、ひもをつければ完成です。

ペットボトルトラップの作り方 [PDFファイル/100KB]
(画像 山口市 環境衛生課市ホームページより)
誘引液の作り方
誘引剤の作り方は様々ありますが、基本的には酒・酢・砂糖を混ぜて作ります。
様々なレシピがネット上で紹介されていますので、オリジナルの誘引剤を作るなど、工夫してみましょう。
誘引剤のレシピ(例)
酒300ml+酢100ml+砂糖100g
※酒は焼酎など匂いの強いもの。
※酢を入れるとミツバチが入らないと言われています。
※上記レシピに界面活性剤入りの洗剤を数滴入れると、駆除効果が高まると言われています。
トラップを設置する際の注意点
ペットボトルトラップを敷地内に設置する場合の注意点は下記のとおりです。
- 誘引剤が蒸発しないよう、日陰に設置する。
- 子どもの手が届かないような高さに設置する。
- 2週間様子を見て、蜂が入らないようなら場所を変えてみる。
- 6月以降は、働き蜂を呼び寄せることになるので、トラップは撤去する。
- 週に1回はトラップを確認し、それ以外は近づかないこと。
巣ができてしまった時
ご自宅でスズメバチがいる巣を見つけた場合は、近づかずに環境推進課へご連絡ください。


