市では、認知症またはその疑いのある人やそのご家族を支援するため、専門職で構成する認知症初期集中支援チームをつくり、認知症のの期発見や早期対応、重症化予防を目指して、必要な支援を行っています。
認知症の専門医、精神保健福祉士、社会福祉士、作業療法士、保健師、看護師、ケアマネジャーなどで、相談者の状況やニーズに応じて適切なメンバーでチームを構成しています。
認知症またはその疑いのある人やご家族の家庭を訪問して、認知症の困りごとや心配なことなどを伺います。そのうえで、ご本人やご家族に必要なサポートを行います。具体的には、認知症に関する情報提供や適切な医療や介護サービスにつなげていくなどの支援を行います。 また、必要に応じてかかりつけ医と連携し、切れ目ないサポートが受けられるよう支援します。
相談:長寿応援課やお住まいの地区の高齢者あんしん相談センターにご相談ください。
訪問:医療や介護の専門職チーム(3人から4人)が自宅に訪問し、ご本人の様子を確認したりご家族のお話を伺います。
支援:本人やご家族の状況に応じて、必要な医療や介護サービス利用等に向けた支援を行います。
40歳以上の市民で、自宅で生活しており、認知症やその疑いのある方で、次の1から3のいずれかに該当する場合に支援の対象となります。
高齢者あんしん相談センター ブロン(電話番号:048-486-0003)
高齢者あんしん相談センター 柏の杜(電話番号:048-486-5199)
高齢者あんしん相談センター 館・幸町(電話番号 :048-485-5610)
高齢者あんしん相談センター せせらぎ(電話番号:048-485-2113)
高齢者あんしん相談センター あきがせ(電話番号:048-485-5020)