日本人の平均寿命は、2011年厚生労働省調べによると、男性が79.4歳、女性が85.9歳で、世界トップクラスの長寿国です。日本人が長寿である要因はさまざまですが、中でも伝統的な日本の食事が要因のひとつといわれています。
日本食の大きな特徴は、米飯の「主食」、みそ汁の「汁」、魚や肉の「主菜」、野菜を主体とした「副菜」という独特のパターンがあることです。また、先進諸国のなかでは炭水化物の量が多くて脂質の量が飛び抜けて少なく、また魚の摂取が多いことも特徴です。
その結果、心臓病にかかる人が少なくなっています。豆腐や納豆、味噌などの大豆製品の摂取も多く、これらは動脈硬化の進行を防ぐのに有効です。今年も健康な一年となるよう、日本食を基本とした食事を心がけましょう。
<2人分の材料>
○ブリの切り身・・・2切れ(120g)
○かたくり粉・・・小さじ2 ○サラダ油(1)・・・小さじ1
○塩・・・少々 ○サラダ油(2)・・・小さじ2
○人参・・・40g ○白菜・・・120g
《調味料A》
○しょう油・・・小さじ1と1/3
○酒・・・小さじ2/3
○すりおろし生姜・・・小さじ1
《調味料B》
○トマトケチャップ・・・・・大さじ1強
○酒・・・・小さじ1 ○砂糖・・小さじ1と1/3
○こしょう・・・少々 ○かたくり粉・・・小さじ2/3
○黒酢・・・小さじ1 ○水・・・・小さじ2
《調味料C》
○にんにく(みじん切り)・・・小さじ1
○生姜(みじん切り)・・・小さじ2
○豆板醤・・・小さじ2/3
<作り方>