注意喚起情報(平成28年11月分)

「荷受代行」「荷物転送」のアルバイトに気を付けて!

事例

インターネットで荷受代行のアルバイト募集を見つけ、メールで応募した。募集業者の指示通り運転免許証の画像をメールで送った。
後日、携帯電話会社Aから荷物と書類が届いたが、それも指示通り、開封せず指定された個人あての住所に転送した。
その後、携帯電話会社Aから請求書が届いた。自分は契約した覚えはなく、荷物や書類は転送済みなので手元には何もない。アルバイト先と連絡が取れない状況である。

アドバイス

「送られてきた荷物を指定された場所に転送するだけで報酬がもらえる」というアルバイトをするために、身分証明書の画像データを送り、知らない間に自分名義で携帯電話が契約されていたという相談が複数寄せられています。
「荷受代行」「荷物転送」のアルバイトは絶対にしないようにしましょう。また、運転免許証等の個人情報を安易に伝えないようにしましょう。

 

話を聞くだけのはずが、美容施術を受け400万円の請求に

事例(60代女性)

「最新の医療でメスを入れずに若々しくなる」という新聞の折り込み広告を見て、口周りのしわ取りについて話を聞こうと美容医療クリニックに出向いた。クリニックの女性から、「ヒアルロン酸を含むいろいろな成分を注射すれば15年もつ」と説明を受けたが、400万円と高額だったので手持ちの金がないと伝えた。
しかし、「後で振り込めばよい」と言われ、断りきれずにそのまま施術を受けた。施術から5日経つが、注射のあとがシミになり、口が腫れた。

アドバイス

折り込み広告を見て美容医療クリニックに行ったら、その場で高額な契約を迫られ、施術を実施されてしまうトラブルが報告されています。
想定した金額より高額な料金を提示された場合には、契約しないことをきっぱり伝えましょう。

 

高さ調節できる入浴用いす、急に脚が縮んで転倒

事例(60代男性)

浴室で使用する介護用いすを使用していたところ、片方の脚が突然低くなり、バランスを崩して転倒。頭部に打撲等を負った。

アドバイス

入浴用いすの高さ調節部分に鉄製のバネが使われていると、バネにさびが発生し、高さ調節部分が破損することがあります。
入浴用いすを購入する際は、高さ調節部分のバネがさびにくいステンレス製のものを選ぶとよいでしょう。
また、脚を取り外して内部を懐中電灯で照らすと、バネのさびが確認できることがあります。

 

投資に関する儲け話は、慎重に判断しましょう

事例(50代女性)

インターネット広告を見て、「儲かる株式銘柄の情報を提供する」という会社に登録した。その後、「特別会員になれば、特別の情報を提供する」と勧誘を受け、投資助言料として40万円を事業者に振り込んだ。しかし実際には、助言に従った投資で5万円の損失が出たうえ、有益になるような情報ももらえなかった。全額返金してほしい。

アドバイス

業として投資助言を行う場合は、金融庁への登録が必要です。投資助言業者を利用する場合は、必ず登録業者であることを確認しましょう。
なお、助言を受けても「必ず儲かる」保証はありません。投資するかどうかは、自分自身で慎重に判断しましょう。

 

強引な布団の訪問販売にご注意

事例(70代男性)

突然「布団を見せてほしい」と女性が訪問し、家に上がりこみ「汚れているし体に悪いので新しく購入したほうがいい」としつこく勧めてきた。断って帰ってもらったが、しばらくして男性と一緒に羽毛布団を持ってきた。断っても「ひと月1万円の支払いだから大丈夫」と勧誘され、根負けして承諾してしまった。総額40万円と高額なので解約したい。

アドバイス

強引に高額な契約をさせられる布団の訪問販売が後を絶ちません。ドアを開ける前に訪問者や用件を確認しましょう。また、契約してもクーリング・オフや契約取り消しができる場合がありますので、志木市消費生活センターへご相談ください。

 

暖房器具での子どものやけど及びけがに気を付けましょう

暖房器具による子どもの事故は、11月から増え始め、12月と1月がピークになっています。事故の中には、自宅ではなく祖父母宅など環境が通常とは異なる外出先で発生したものもありました。
お正月の帰省等で自宅以外に滞在することが増えますので、特に注意しましょう。