遊戯施設のトランポリン

落下・転倒・衝突による事故に注意

消費者庁及び国民生活センターには、関係機関や医療化機関からトランポリンに関する事故の情報が寄せられています。

事故の発生場所は遊戯施設が最も多く、子どもの骨折や打撲などのけがが多数報告されています。なかには治療に1か月以上要するけがを負う事故も起きています。

事例1 1つのトランポリンを二人以上で使用1

同じトランポリンで跳んでいた子どもと衝突し、落下。口の中から大量出血し、歯が抜けた。(事故データバンク2019年9月、14歳男性、治療1週間未満)

事例2 1つのトランポリンを二人以上で使用2

トランポリンで遊んでいて転倒した際に、左大腿遠位端(太ももの膝に近い部分)を骨折した。同じトランポリンでは、大人も跳んでいた。(医療機関ネットワーク、2017年4月、2歳女児、中等症)

事例3 難易度の高い技で失敗

学校のトランポリンで前方宙返りをしたところ、着地の際に右膝が右目に当たり、眼窩底(眼球のくぼみ部分)を骨折した。(医療機関ネットワーク、2018年6月、12歳男性、中等症)

事例4 着地に失敗

トランポリン使用中に着地に失敗し左手をついたところ、左橈骨頭(前腕の肘関節付近)を骨折し、骨接合術のため入院した。(医療機関ネットワーク、2017年4月、12歳男性、中等症)

 

消費者へのアドバイス 遊戯施設のトランポリン 安全に遊ぶためのポイント
  1. 施設のルールを守って遊ぶ。遊戯施設の利用規約や注意事項・禁止事項をよく確認しましょう。
  2. 1つのトランポリンは1人で使用。同時に2人以上で使用すると衝突などしてけがにつながる危険性があります。
  3. 初めての利用は低めの高さから徐々に体を慣らす。安定した高さで跳べる、低めの高さから徐々に体を慣らすようにしましょう。いきなり高く飛ぶことや、宙返りなどの危険な技はやめましょう。
  4. 高く跳躍できるトランポリンは、危険性を理解して、無理のない範囲で。ジャンプの高さが高くなるほど、衝撃が大きくなり、転倒や墜落によるけがの程度が重くなります。公式競技で使用されるような高い跳躍が可能なトランポリンは特に注意が必要です。
※消費生活センターへのお電話によるご相談は、消費者ホットライン「188」までお掛けください。

 

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