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保護司の活動について
保護司をご紹介します
保護司とは
犯罪や非行を犯した人の立ち直りを地域で支えるボランティアです。法務大臣の委嘱を受けた無給・非常勤の国家公務員です。
現在、全国で約47,600人、埼玉県で約1,540人、朝霞地区で約90人が活動しています。
主な仕事
1.保護観察
犯罪や非行をした人たちと定期的に面接を行い、更生を図るための約束事を守れるよう指示するとともに、生活上の助言や就労の手助け等を行います。
2.生活環境の調整
少年院や刑務所に収容されている人が、釈放後にスムーズに社会復帰できるよう、釈放後の帰住予定地の調整、引受人との話合い等を行い、必要な受け入れ態勢を整えます。
3.犯罪予防活動
犯罪や非行を未然に防ぐとともに、罪を犯した人の更生について理解を深めるために、世論の啓発などに努めるものです。
毎年7月は、「社会を明るくする運動」強調月間として、街頭啓発など様々な活動を展開しています。
朝霞地区保護司会
志木支部、朝霞支部、新座支部、和光支部の4つの支部で組織され、更生保護活動の推進のため、地区内の保護司による意見交換や研修会などを実施しています。
また、更生保護「保護司だより」を毎年1回発行しています。
朝霞地区保護司会志木支部
志木支部は、市内在住の保護司で組織され、それぞれの保護司が社会奉仕の精神をもって、犯罪を犯した人の更生を助けることを使命としています。
また、犯罪や非行防止のため、小・中学校との連携活動や、関係団体の協力を得ながら、毎年、「社会を明るくする運動」として、駅前での啓発活動を実施しています。
さらに、自主研修会等各種研修会を実施しています。