令和4年12月号掲載分

志木市を支える市民力

今年も早いもので師走を迎えました。

最近を振り返りますと、コロナ禍が少し落ち着いた今年の秋には、志木市でもさまざまなイベントが催されました。いろは遊学館で行われた「いろはふれあい祭り」をはじめ、一般社団法人わらかど主催の「HALLOWEENFES 2022」での気球の搭乗体験や市民パークゴルフ大会、さらには、市民文化祭や市美術展覧会など、私自身も会場を訪れ、文化・芸術、そして実りの秋を満喫しました。会場では、参加者の皆さんの笑顔や活気から、イベントに懸ける想いを肌で感じるとともに、絆づくりの大切さを強く実感したひとときでした。

また、市政の発展や公共の福祉、教育、文化、スポーツ、ボランティア活動など、さまざまな分野で活躍された方に表彰状や感謝状を贈呈する「市政功労者表彰」では、4年ぶりに表彰式を実施し、およそ300名の方を表彰しました。特に表彰式では、全国大会や県大会等で大活躍した小・中学生をはじめ、細田学園高等学校の生徒も数多く出席されるなど、次代を担う子どもたちの頑張る姿に力強さを感じるとともに、長きに渡って町内会や防災活動などに尽力され、志木市のまちづくりに大きく貢献いただいた方々を前に、感謝の念に堪えません。ここでの紹介はほんの一例ではありますが、改めて志木市が皆さんの市民力によって支えられていることを実感するとともに、「まちづくりは人づくり」の大切さを強く感じます。

新型コロナウイルス感染症は流行の波を繰り返す中、この原稿をしたためている11月18日現在では、再び新たな変異株の登場により、報道では第8波が到来したとも言われており、インフルエンザウイルス感染症との同時流行も懸念されています。しかしながら、単に行動や活動を制限するだけでは、たちまち志木市の元気と活気はなくなり、市民力でつなぐ絆も失われてしまいます。コロナ禍であっても、状況を見極め、感染症対策を行いながら、いかにして市民活動を続けられるようにするか、知恵を巡らし支援をしていくことは、志木市の重要な責務です。今年は、今まで中止となっていた市内のイベントが再開し始め、少しずつではありますが、かつての元気・活気が取り戻されつつあります。これからも市民活動と感染症対策をバランス良く両立しながら、コロナ禍から市民の元気と笑顔を必ず守り抜く決意で、来年を迎えたいと思います。

本年も大変お世話になりました。明くる年も志木市にとって、そして皆さまにとっても良い1年となることを心から願っています。

 

志木市長 市長署名

 

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