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市債(借金)と基金の状況(平成23年度一般会計)

ページID:0001911 更新日:2022年9月12日更新 印刷ページ表示

市民1人あたりの市債(一般会計)の残高 平成23年度末 約18万円

※参考:平成22年度末の埼玉県内市平均 約26万円

市債(借金)基金の状況

市債・基金グラフ

市債の状況

借金の種類 平成23年度
借金残高
平成22年度
借金残高
増減
学校・教育施設 14億8,247万円 14億7,042万円 1,205万円
道路など 7億0,428万円 8億0,965万円 ▲1億0,537万円
その他建設事業 21億3,261万円 23億9,524万円 ▲2億6,263万円
臨時財政対策債など 87億4,533万円 84億6,947万円 2億7,586万円
合計 130億6,469万円 131億4,478万円 ▲8,009万円

基金の状況

基金の種類 平成23年度
基金残高
平成22年度
基金残高
増減
財政調整基金 27億3,669万円 24億1,390万円 3億2,279万円
特定目的基金 11億8,268万円 12億0,377万円 ▲2,109万円
その他 100万円 100万円 0万円
合計 39億2,037万円 36億1,867万円 3億0,170万円

用語解説

市債(借金)

市の借金のことです。原則として、建設事業についてのみ借金ができます(人件費などの経常経費は借金できません)。
しかし、近年は地方交付税の代替措置ともいえる「臨時財政対策債」など、経常経費にも充てられる、いわゆる「赤字地方債」の発行が認められています。
志木市でも、平成23年度に新たにした約12億8千万円の借金のうち、9億円が臨時財政対策債です。

基金(貯金)

自治体の貯金のことです。志木市には、主に次の基金があります。

  • 財政調整基金
    災害や経済情勢の変動などに備えた基金で、ある程度、自由に使うことができます。
  • 特定目的基金
    施設の建て替えなどに備えた基金です。使い道は、特定の目的に限られています。
    志木市には「公共施設安心安全化基金」「市営住宅管理基金」などがあります。

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