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新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ（令和4年1月21日）
新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ
市民の皆様、事業者の皆様、さらには、医療機関、福祉施設など最前線でご尽力をいただいている皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止と社会経済活動の両立に向け、日々ご尽力をいただいておりますことに、心より感謝申し上げます。
昨年末にかけて減少傾向であった新型コロナウイルス感染症は、年明けから新たな変異株であるオミクロン株の流行により再び全国的に新規陽性者数が急増し、第5波を上回りながら感染を広げています。このような状況を受け、国では、埼玉県を含む1都12県に、令和4年1月21日（金曜日）から令和4年2月13日（日曜日）までを期間として、まん延防止等重点措置の適用を決定しました。
埼玉県では、国の措置を受け、感染防止と社会経済活動の両立を図る観点から、まん延防止等重点措置の期間中における飲食店の営業時間の短縮などを要請する一方で、「ワクチン・検査パッケージ制度」を活用し、制度の適用を受けている飲食店については、営業時間の短縮を緩和するなどの対応がなされています。また、県境をまたぐ移動は極力控え、外出・移動をする場合においても、基本的な感染防止対策に加え、3つの「密」の回避をするとともに、目的地以外に立ち寄らないようにすることなどの協力要請がなされています。
※埼玉県からのお願いの詳細については、こちらをご覧ください。（令和4年1月19日掲載分）
埼玉県におけるまん延防止等重点措置等に基づく要請＜外部リンク＞
本市におきましても、昨年の12月中はわずか2人であった新規陽性者数が、今年の1月に入ってからは既に100人を超えており、令和4年1月19日時点においても、埼玉県が市町村ごとの新型コロナウイルス感染症の拡大兆候を発信する「警戒区域アラート」の発信基準を上回っている状況から、埼玉県の対応も踏まえ、市内公共施設については、感染防止対策を講じながら貸出を行う一方、令和4年1月21日（金曜日）から令和4年2月13日（日曜日）までの期間は、施設内での飲食は原則禁止とします。
皆様には、ご不便をおかけしますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためにも、ご協力くださいますようお願いします。
※市内公共施設の詳細については各施設にお問い合わせください。
なお、本市の新型コロナウイルスワクチンの接種状況については、令和4年1月19日時点で1回目のワクチン接種率は88.4％、2回目の接種率は87.6％と、対象者の9割近い方の接種が完了しました。
現在は、新型コロナウイルス感染症の脅威から市民の皆様を守るためのワクチン3回目の追加接種に向けて、国の方針に基づき、接種対象となる方へ接種券一体型予診票を順次送付する準備を進めています。引き続き、国からの新型コロナワクチンの供給状況に応じて、医療機関と連携を図りながら、スピード感を持って対応するとともに、高齢者の方のワクチン接種に向けた支援として、「ワクチン接種予約お助け隊」を再結成するなど、希望されるすべての方が円滑にワクチンを接種できるよう、体制を整備していきます。
「ワクチン接種予約お助け隊」による予約支援について
支援内容
インターネットが使えない、又は自分で電話予約をするのが困難な高齢者の方を対象に、市内公共施設において、市職員がインターネットによる予約を支援します。
対象者
志木市のワクチン接種券（3回目）が交付された高齢者
実施期間
令和4年2月1日（火曜日）から令和4年3月3日（木曜日）までの毎週火曜日、水曜日、木曜日
午前9時30分から午後3時まで
実施会場
- 市役所仮庁舎 第1庁舎（フォーシーズンズ志木・マルイファミリー志木8階） 教育委員会議室
- 市民体育館 1階ロビー
- 総合福祉センター 2階会議室
※接種券一体型予診票に同封するお知らせも併せてご確認ください。
未だ強い感染力を保ったまま驚異的な早さで変異し続ける新型コロナウイルス感染症でありますが、3つの「密」の回避、マスクの着用、手洗い・消毒、こまめな換気など、「一人ひとりができる感染症防止策」が感染症対策として有効であることに変わりありません。少しでも新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐためにも、皆様の「一人ひとりができる感染症防止策」の徹底とご協力をお願いします。
令和4年1月21日 志木市長
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