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ペットの同行避難について

ページID:0003169 更新日:2022年9月12日更新 印刷ページ表示

ペットの同行避難

災害時、ペットと飼い主が離れ離れになると、ペットが負傷したり衰弱、死亡するおそれがあります。

また、不妊去勢処置がなされてない場合、繁殖により増加することで、住民の安全や公衆衛生上の環境が悪化することも懸念されます。

このような事態を防ぐために、志木市では、ペットを連れて避難する、同行避難を推進しています。

ペット同行避難が可能な避難所

災害等により、市内の小学校及び中学校を避難所として開設した場合はペットの同行避難が可能となります。

避難所における飼育管理

避難者と共に避難したペットの取扱いについて、避難所では様々な人が共同生活を送ることから、原則、居室へのペットの持ち込みは禁止とし、敷地内の屋外に専用スペースを設置し、飼養していただきます。

避難所におけるペットの存在が、人々にとってのストレスやトラブルの原因となるかどうかは、飼い主自身の意識と、平常時からの備えに左右されます。

普段と違った場所で生活することから、平常時にペットの避難に必要なエサや用具の準備、普段からのしつけ、健康管理が大切です。

飼い主が行うべき対策

平常時

  • 住まいの防災対策
  • ペットのしつけ
  • 健康管理、予防接種
  • 不妊去勢手術
  • ペットが迷子にならないための対策
  • ペット用の避難用品や備蓄品の確保
  • 避難所や避難ルートの確認等の準備

災害時

  • 人とペットの安全確保
  • リードの装着
  • キャリーバックやゲージの持参
  • 避難所におけるペットの飼育マナーの遵守
  • 健康管理

ペット用の備蓄品

備蓄品一覧

常備品

療法食、薬

食べ物(少なくとも5日分)

水(少なくとも5日分)

予備の首輪、リード

食器

ガムテープ(ゲージの補修などに使用)

飼い主の情報

ペットの情報(健康状況、ワクチン接種状況等)

ペット用品

ペットシーツ

排泄物の処理用具

トイレ用品(猫の場合は使い慣れたトイレ砂)

タオル

ブラシ

おもちゃ

参考リンク先

「ペット同行避難ガイドライン」を作成しました!(埼玉県保健医療部生活衛生課)<外部リンク>


<外部リンク>