認知症に関わるさまざまな取組を行い、地域で支えるまちづくりを進めています。

9月は「認知症を知る」月間として、認知症サポーターの養成をはじめ、さまざまな啓発活動を行っています。

認知症は、誰にでも起こりうる身近な病気です。

認知症を正しく知り、発症した場合でも本人や家族の気持ちを理解して地域で温かく支えることが大切です。

認知症とは 

脳は、人間の活動をコントロールしている司令塔です。認知症とは、いろいろな原因で脳の機能が低下し、さまざまな障がいが起こり、生活するうえで支障が継続している状態を指します。

志木市の要介護認定で原因疾患の1位介護認定が必要となった原因を見てみると、認知症が1位となっています(平成28年1月現在)。

このため、自ら認知症を防ぐ生活が大変重要です。

詳しく認知症ガイドブックを参照ください。

  1. 認知症(20.5% )
  2. 脳血管疾患(18.3% )
  3. 骨折(10.8% )
  4. 関節疾患(リウマチなど)(10.4% )

認知症は予防できます!!

  1. 有酸素運動(ウォーキング、体操など)
    脳に酸素が取り込まれ、働きが活性化して記憶力や注意力が向上するといわれています。週2回、1回30分以上の運動習慣を目指しましょう。
  2. 食生活、水分摂取
    野菜や果物、魚、水分を意識して摂ることで、生活習慣病を予防し、認知症のリスクを減らすことができます。
  3. その他
    歯の健康維持、人との交流、生活を楽しむなども認知症の予防に効果があるといわれています。

認知症サポーター

認知症サポーターは、認知症についての正しい知識や対応方法を理解してもらうための制度です。

日常生活の中で認知症の人が困っていたら声をかけ、気持ちを理解して温かく接するなど、今、自分ができることを行うものです。

市では、認知症サポーター養成の出前講座を行っています。

認知症とはどういうものか、どのように接したらよいかを中心に、1時間半程度の講座を行います。

また、「大切な未来の支え手」として、学校など子どもたち向けの講座の実施を強化しています。

保育園や幼稚園、町内会、職場などでも開催できますので、詳しくは、長寿応援課へお問い合わせください。

さらに、平成30年度より認知症の人への接遇向上のため「市職員、全員認知症サポーター」として全職員向けに講座を実施していくことで、地域で認知症を支える体制づくりをすすめていきます。

認知症カフェ

認知症の本人や家族を支援するため、認知症の人とその家族、地域の人や専門職の人など、さまざまな人が自由に参加し、交流や情報交換を通じて、居場所づくりや認知症についての理解を地域で深めるカフェを開設しています。

認知症カフェの写真

認知症の迷い人を想定した訓練(認知症SOS声かけ模擬訓練)

高齢者あんしん相談センターでは、認知症の人が迷い人になっても安心して過ごすことができる街づくりを目指し、認知症の人が迷い人になっている場面を想定した訓練を行っています。詳しくは、各高齢者あんしん相談センターへお問い合わせください。

また、認知症の人が迷い人になった時、早期発見につなげるため、靴やバッグに張り付ける見守りSOSステッカー位置探索システム(GPS端末)の貸与も行っています。

高齢者ホッとあんしん見守りシステム

地域で安心して暮らせるよう見守りを行う、高齢者ホッとあんしん見守りシステムを実施しています。

事業所にご協力をいただき認知症の迷い人を想定した訓練への参加など、日々の業務の中で気づいたことなどをご相談いただいています。

平成30年7月、志木市内郵便局全5局で認知症サポーターフォローアップ講座を実施しました。

志木市内郵便局全5局は、高齢者ホッとあんしん見守りシステム事業者として、認知症サポーター養成講座を受講して、今回認知症サポーター養成講座フォローアップ講座の企画に参加し、今まで【認知症】という病気を正確に理解していなかった、ということに気づきました。認知症の人は、ただ動作が遅いというのではなく【どうして良いか分からないので困っている】ということをしっかりと認識し、【ゆっくりと】【優しく】【笑顔で】接することが必要です。今後も地域の金融機関として、認知症をはじめ、皆さまに安心してご利用いただけるよう社員一同努めてまいります。

 

 

 

 

 

 
 
 

ライフイベント