ヘルプカードとは
このカードは、障がいのある方が携帯することで、緊急時や災害時など、いざというときに必要な配慮や支援を、周囲の人にお願いするカードです。
障がいのある方は、このカードに、氏名や住所、緊急連絡先、医療機関、配慮して欲しいことなどを記載し、携帯します。
また、市民のみなさまは、障がいのある方からヘルプカードの提示がありましたら、記載している内容に沿ったご支援をお願いします。
こんなとき役に立ちます
- 災害時や日常的に、コミュニケーションが困難な障がいをお持ちの方が、カードを提示することで、その方がどういった手助けが必要なのか、周囲の人が理解することができます。
- 緊急時(パニック時や発作等で意識がない時など)に、連絡先や医療機関を記載しておくことで、支援をする人に緊急連絡をしてもらうことができ、医療機関に迅速につながることができます。
- 避難所などで、知らない場所や知らない人の中で支援を受けたいときに提示することで、周囲の人の理解を求めることができます。
対象者
市内在住の身体・知的・精神障がいのある方及び難病、発達障がい、高次脳機能障がいのある方で希望する方(障害者手帳の有無は問いません)
配布場所
共生社会推進課
ヘルプカード
ダウンロードしてご利用していただくこともできます。
ヘルプカード [PDFファイル/116KB]
ヘルプカード記入例 [PDFファイル/142KB]
ヘルプカードの作り方 [65KB pdfファイル]
<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)