市民病院の経営形態については、議会からの決議を踏まえ、平成26 年4月を目途に、民間への移譲をすすめています。
武蔵野会を移譲先に決定
 市民病院の移譲先の選定にあたっては、医療に精通した大学関係者などで構成する選定委員会を設置し、市にとって最適な移譲先の選定について、公正・公平に審議をいただいてきました。
 選定委員会では、公開プレゼンテーション、個別ヒアリング、書類審査などを踏まえ、(1)現病院での診療体制、(2)病院建設に関する負担割合やスケジュール、(3)新病院での診療体制、(4)地域医療の継続、(5)医療スタッフの確保、(6)安定的な病院経営について、各項目ごとに評価を行いました。
 この結果、選定委員会では、市民病院の移譲先候補者として「医療法人社団武蔵野会(新座市)」を選定し、7月3日(水)には、選定結果報告書を、市に提出しました。
 市では、この選定結果報告書を尊重し、7月8日(月)に、市民病院の移譲先を武蔵野会に決定しました。
充実した地域医療に向けて…
 武蔵野会は、首都圏を中心に病院や介護老人保健施設などの事業所などを展開する戸田中央医科グループが運営する医療法人の一つです。近隣には朝霞台中央総合病院や新座志木中央総合病院を配置していることから、これらの病院との連携によって宗岡地域はもとより、市全体の地域医療の充実が期待できます。
 小児救急についても、関連病院であるイムス富士見総合病院との連携が一層強化されるとともに、超高齢社会に向けた在宅療養支援病院としての機能の提案もされていることから、幅広い年齢層を対象とした地域医療の提供が可能となります。
 また、老朽化している病院の建物について、武蔵野会からは、現在の敷地での建替えが提案されており、建替え期間中の入院患者についても、近隣のグループ病院との連携によって対応していくことが示されています。
 今後は、移譲先との基本協定の締結など、速やかに移譲をすすめるために必要な体制を整えていきます。

武蔵野会が提案している事業計画(概要)

新病院の建設/現在の敷地での建替え

診療科目/内科、外科、整形外科、小児科を中心とした外来診療

入院/一般60床、回復期リハビリテーション40床

   (建替え期間中は近隣のグループ病院での対応)

その他/訪問看護事業および健診事業の実施

    近隣のグループ病院との連携体制による総合医療の実施

    ほか