本文
星野半右衛門日記
場所
中宗岡3丁目(郷土資料館)
指定年月日
平成3年3月29日
弘化4年(1847)から嘉永3年(1850)頃まで引又宿の名主役を務めていた星野半右衛門が書き残した日記。嘉永5年から安政4年(1852から1857)(安政3年分欠落)までの7冊と明治8・11・12・13年の日記各1冊の合計11冊からなっていて、政治的事件の記載や嘉永から安政年間の大地震などの天災、人生儀礼、農業などあらゆる分野について詳細に記載されており、当時の引又宿を知る上で大変貴重な史料である。