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観音前のいわれ

ページID:0002574 更新日:2022年9月12日更新 印刷ページ表示

観音前のいわれ

宗岡第二小学校の近くに、昔、観音堂があったといわれる。

ある時、その観音堂に修行僧が一夜の宿をかりたが、観音様の美しさに魅せられてか、翌朝の出立(しゅったつ)際に、この観音様を持ち去ってしまったという。

その観音様は秩父のある山寺に納められたそうだが、ふるさとが恋しいと、いつのまにか宗岡の方を向いてしまうということである。

本尊(ほんぞん)が無くなって、いつしか観音堂もすたれてしまったが、「観音前」という地名だけが残り伝えられている。(上宗岡3丁目付近の伝説)

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