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不正撲滅に向けた志木市の決意表明について
1.概要
近年、市職員の不祥事が続き、市政に対する市民の信頼を損なう事態となっていることを真摯に受け止め、不祥事防止の重要性にかんがみ、「志木市職員不祥事防止条例」を制定しました。
2.目的
不正撲滅に取り組む市の強い姿勢を内外に明確に示し、職員一人ひとりの自覚を高め、不祥事防止のさらなる徹底を図ります。
職員の倫理の保持及び公正な職務の遂行を図り、もって市政に対する市民の信頼を確保します。
3.特徴
(1)行動規準の明確化
公務員としては当然のことながら、志木市職員としての倫理の保持及び公正な職務の遂行のための行動規準を再認識させます。
(2)公益通報制度との連動
市民からの通報にも対応し、弁護士等の第三者に調査依頼を可能とした「志木市職員等公益通報制度(平成26年7月1日改正施行)」と連動しています。
(3)実施状況の公表
不祥事防止の実施状況を公表することにより、取組実績等を広く市民にお示しすることで、市民注視のもとに取り組みを進めることとなり、また、その時々の要請に応じた不祥事防止対策の充実強化を図ることができます。
4.施行年月日
平成26年10月1日
志木市職員不祥事防止条例[120KB pdfファイル]
志木市職員等公益通報実施要綱[159KB pdfファイル]