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将来負担比率・平成20年度決算
平成20年度決算 将来負担比率 -
※「実質的な借金残高」を、「基金や将来の収入見込み等、借金返済等に充てられる財源」が上回っています。
(参考:平成20年度の埼玉県内市平均 76.4%)
「実質的な借金残高」が、「標準的な財政規模」と比べてどのくらいあるか?
ということを、全国一律の方法で計算したものです。
将来的に返済しなければならない借金・債務等がどの程度あるかが分かります。
注意しなければならない点
将来負担比率では、現時点で「実際に借金等が確定している額」が対象となります。
たとえば、市では学校用地の借地がありますが、今後、これらの借地を買い取ることが必要となった場合、多額の費用が発生しますが、このような、現段階ではいつ発生するか不明な費用等については、この将来負担比率には含まれていません。
志木市は土地開発公社を解散するなど、負担を将来に残さないよう財政の健全化に努めていますが、こうした「見えない債務」のことを忘れて財政状況を判断することは危険です。
A・実質的な借金残高
市債残高 | 137億4,599万 |
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下水道、病院事業の借金残高のうち、一般会計負担分 |
53億7,856万 |
一部事務組合の借金残高のうち、一般会計負担分 |
4億7,468万 |
その他、実質的な市債残高 | 26億7,525万 |
合計 | 222億7,448万 |
B・基金や将来の収入見込み等、市債返済等に充てられる財源
229億6,403万
C・標準的な財政規模
122億1,448万
D・交付税算入された公債費等
14億6,283万
(A-B)/(C-D)= - 6.4%
将来負担比率
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