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特別会計と企業会計の状況・平成20年度
特別会計等とは
特別会計とは経理を区分したほうが収支の関係を明確にできるため、一般会計と区分して設けられる会計です。
「特定の事業」を実施するために「特定の歳入」がある場合、会計を別にしたほうが、収支の関係を明確にできます。
たとえば、国民健康保険事業という「特定の事業」を実施するため、主に国民健康保険税という「特定の収入」を財源としている、というような場合です。
志木市には、以下の特別会計があり、平成20年度の歳入・歳出の状況は以下のとおりです。
特別会計 平成20年度決算
会計名 |
歳入決算額 |
歳入のうち 一般会計繰入金 |
歳出決算額 |
---|---|---|---|
老人保健 |
5億4,087万円 |
5,867万円 |
4億6,218万円 |
国民健康保険 |
66億6,722万円 |
3億8,504万円 |
60億4,323万円 |
下水道事業 |
18億2,293万円 |
7億9,800万円 |
17億3,212万円 |
館第一排水ポンプ場 |
1億9,429万円 |
7,491万円 |
1億9,196万円 |
志木駅東口地下駐車場事業 |
8,044万円 |
- |
7,934万円 |
介護保険 |
19億9,676万円 |
2億7,622万円 |
19億4,746万円 |
後期高齢者医療 |
5億1,674万円 |
9,585万円 |
4億8,367万円 |
水道事業、病院事業は、別のページで解説します。