国民健康保険税率および賦課限度額が変わります

本市では、およそ10年ぶりに保険税率を見直すことになりました。

その間に1人あたりの医療費は年々増加を続け、国民健康保険財政は極めて厳しい状況にあり、7年連続で赤字の状況が続いています。

また、平成30年度からは、安定的な財政運営を図ることを目的として、埼玉県が財政運営の主体となって平成30年度から3年間の国民健康保険運営方針を定め、これに基づき、県と各市町村が一体となって事業運営をすることになりました。

このような中で、本市では国民健康保険制度の持続的維持と財政の健全化を図るため、赤字の解消に向けて、保険税率の見直しの検討を行ってきました。

しかしながら、本市では、およそ10年間税率を据え置いており、本市の現在の保険税率は、県内の40市と比較して、大きく乖離したものとなっている状況にありました。

また、県では、保険税率を県内統一水準とすることに向けた検討を進めており、今後、県内統一の保険税率となることが考えられます。

こうしたことから、県内統一の保険税率となった場合への対応も見据えて、まずは、およそ10年間にわたり保険税率を据え置いたことによる他市との差を解消しておく必要があると判断し、県内40市平均水準の保険税率を参考に改定をすることにしました。

併せて、賦課限度額の基礎課税分(医療分)についても見直しを行いました。 

志木市国民健康保険税条例の税率改定の内容

[基礎課税分(医療分)]

  平成30年度まで 平成31年度から

県内40市平均

(30年度度)

所 得 割 7.0% 7.0% 7.0%
資 産 割 34% 13% 12.45%
均 等 割 9,500円 18,500円 18,845円
平 等 割 19,500円 7,000円 6,785円

 

[後期高齢者等支援金分]

  平成30年度まで 平成31年度から

県内40市平均

(30年度)

所 得 割 1.1% 2.1% 2.07%
均 等 割 10,000円 9,000円 8,863円

 

[介護納付金分]

  平成30年度まで 平成31年度から

県内40市平均

(30年度)

所 得 割 1.36% 1.5% 1.51%
均 等 割 11,000円 10,500円 10,440円

 

賦課限度額改定の内容

基礎課税分(医療分)が以下のとおり変更となります。

賦課限度額 平成30年度 平成31年度
基礎課税分(医療分) 54万円 58万円
後期高齢者等支援金分 19万円 19万円
介護納付金分 16万円 16万円