注意喚起情報(平成30年7月分)

廃品回収業者とのトラブルにご注意ください!

廃品回収業者とのトラブル相談が、全国の消費生活センターに寄せられています。

相談事例
  • 当初「無料」と言われていたのに、作業後に料金を請求された。
  • 見積りより高額な料金を作業後に請求された。
  • 業者が回収したものが不法投棄されていた。
アドバイス
  • 粗大ごみや不用品の処分は、お住まいの市区町村のルールに従って行いましょう。粗大ごみに出せない家電品やパソコン等の処分方法についてわからない場合は、市区町村に確認しましょう。
  • 廃品回収業者が無料回収をうたっていても、回収時に料金を請求されるケースがあるので注意しましょう。
  • 一般廃棄物の収集・運搬は市区町村に許可を受けた事業者しか行えません。安易に廃品回収業者に処分を依頼することは、トラブルや不法投棄の元になりやすいので注意しましょう。不安な場合は、許可証の提示を求め、許可番号を確認しましょう。
  • 回収を依頼するときは、請求書や領収書をもらいましょう。

4K、8Kテレビ放送の視聴には注意が必要です。

相談事例

難視聴地域だったため、ケーブルテレビ会社と受信契約を結んで地上デジタル放送のみ視聴している。
点検を名目に訪問があり、配線を取り換えれば4K放送が映ると言われ、4K放送及び同時に勧められた電話の契約をした。
料金について確認すると、「現在と大差ない」と言われたが、本当だろうか。

アドバイス

平成30年12月1日から、4K、8K放送の実用放送が始まります。テレビの受信設備が現在のままでは視聴できない場合があります。

  • 地上波では4K、8K放送は行いません。BS、CS放送、あるいはケーブルテレビを視聴できる設備や環境が必要です。また、衛星放送の受信契約も必要です。
  • 現在の地上デジタル放送、BS、CS放送に加えて、新規格の「新4K8K衛星放送」として始まるので、今まで見ていた番組が見られなくなることはありません。
  • 現在販売されている多くの4K、8K対応テレビは、新たに始まる実用放送は受信できません。別途専用のチューナーを購入するか、チューナー内蔵のテレビを購入する必要があります。
  • 現在BS、CS放送が受信できても、4K、8K実用放送のすべてのチャンネルは受信できません。
  • 上記事例のケーブルテレビの場合は、通常のケーブルテレビに加え、4K、8K放送の契約と、対応したセットトップボックスへの交換が必要です。また、衛星放送受信契約や4K、8Kテレビの購入が必要なので、「現在の料金と大差ない」ことは考えられません。
相談窓口について

新4K、8K衛星放送に関するお問い合わせは、総務省の「新4K8K衛星放送コールセンター」へご相談ください。

新4K8K衛星放送コールセンター(総務省)

電話:0570-048-001
相談時間:平日午前9時から午後5時まで

電池の発熱、液漏れ、破裂に注意しましょう!

アルカリ乾電池、マンガン乾電池、ボタン電池などの使い切り電池は、使用方法を間違えると、液漏れや発熱、破裂等が起こることがあります。
使用の際は、以下の点に注意しましょう。

  • 電池の向き(プラスとマイナス)をよく確かめ、正しく装填しましょう。
  • 銘柄が異なる電池を混合して使用しないようにしましょう。
  • 古い電池と新しい電池を混合して使用しないようにしましょう。
  • 機器を使用した後は、必ずスイッチを切りましょう。
  • 使い切った電池は、すぐに機器から外し、適切な方法で捨てましょう。
  • リモコン等の機器を長時間使用しない場合は、電池を外しておきましょう。
  • 金属類と一緒に電池を持ち込んだり保管しないようにしましょう。
  • 電池から漏れた液に触れた場合は、すぐに大量の水で洗い流しましょう。
     

アマゾンを名乗る架空請求業者にご注意!

相談事例

アマゾンを名乗る架空請求業者より、「未納料金が発生しているので、本日中に連絡がない場合は法的措置に移行する」とのショートメッセージが届いた。
メッセージに記載されていた連絡先に電話すると、氏名と生年月日を尋ねられ、1年前に動画サイトを利用した際の料金として29万6千円を請求された。(40歳代男性)

アドバイス
  • 身に覚えのない架空請求は無視しましょう。
    実在するアマゾンジャパン合同会社は、ショートメッセージで未納料金を請求することはなく、未納料金の支払い方法として利用者にギフト券を購入させてその番号を連絡させることもありません。
  • 架空請求業者から、コンビニエンスストア等でギフト券を購入し、番号を連絡するように指示されても、応じないでください。
     

タレント・モデル契約のトラブルが増えています

相談事例

エキストラのアルバイトに登録するため芸能事務所に出向いたところ、「オーディションを受けないか」と言われ、受けたら合格した。すると、「今のままでは実力不足なのでレッスンに通ってもらいたい。30万円かかる」と言われ、支払えないと伝えると、「クレジットカード払いにすればよい」とカードを作らされ、月5万円ずつリボ払いする契約を結んでしまった。(20歳代)

アドバイス
  • 「オーディション合格」と言われレッスン契約を勧められても慎重に判断しましょう。合格するとうれしくなってしまうものですが、その場ですぐ契約せず、家族等に相談するなどし、冷静に判断しましょう。
  • 一定期間内であれば契約を解除できる「クーリング・オフ制度」が適用される場合があります。また、未成年者であれば「未成年契約の取消し」ができる場合もありますので、すぐに消費生活センターに相談してください。

ベビーバス使用中は、子どもから離れないで!

ベビーバス使用中の事故により、子どもが救急搬送される事例が発生しています。

  • 母親学級、両親学級を受講するなどし、あらかじめベビーバスの安全な利用方法を学びましょう。
  • ベビーバス使用中は、少しの間でも子どもから離れず、常に大人が見守ってください。子どもは深さ数センチの水でも溺れることがあります。またベビーバスの「股当て」は溺れを防止するためのものではありません。
  • ベビーバスを、お風呂のふたの上で使用しないでください。転落のおそれがあります。

災害に便乗した悪質商法にご用心!

地震、大雨などの災害時には、それに便乗した悪質商法が多発しています。
悪質商法は災害発生地域だけが狙われるとは限りません。災害に便乗した悪質商法には十分注意してください。

過去の災害発生時に寄せられた相談事例
工事・建築
  • 1日に何度も訪問され、屋根の工事を迫られた。
  • 屋根の無料点後、このまま放置すると雨漏りするといわれ高額な契約をさせられた。
  • 豪雨で雨漏り修理してもらったがさらにひどくなった。
  • 屋根の修理工事をを火災保険の保険金の額で行うという業者が信用できない。
寄付金・義援金
  • ボランティアを名乗る女性から募金を求める不審な電話があった。
  • 市役所の者だと名乗る人が自宅に来訪し、義援金を求められた。
アドバイス

修理工事等の契約は慎重に行い、契約を迫られてもその場で決めず、必ずご家族や信頼できる第三者に相談しましょう。
契約後、クーリング・オフできる場合もありますので、一人で悩まず消費生活センターにご相談ください。
また、公的機関が電話等で義援金を求めることはありませんので、寄付をする際は、募っている団体等の活動状況や使途をよく確認しましょう。

野菜や果物を安全に食べるポイント

買い物と保管のポイント
  • 野菜や果物は、新鮮で傷んでいないものを選びましょう。
  • 一緒に購入した肉や魚介類の汁が野菜や果物につかないよう、ポリ袋等で分けましょう。
  • 冷蔵が必要なものは帰宅後すぐ冷蔵庫に入れましょう。また、青菜は葉先を上にすると鮮度が長持ちします。
  • じゃがいもや玉ねぎ等は、風通しがよく直射日光の当たらぬ場所で保管しましょう。
調理時のポイント
  • 調理前に必ず手洗いを行い、野菜や果物も流水で洗いましょう。
  • カットすると切り口から細菌が増えやすくなるので、早めに食べましょう。
  • お弁当に詰めるときは、水気をしっかり切り菌の繁殖を防ぎましょう。
  • 包丁やまな板は、肉や魚を扱うものとは使い分けましょう。使い分けが厳しい場合、先に野菜や果物を調理するなど順番を工夫しましょう。

アマゾンジャパン等をかたる架空請求にご注意!

消費者の携帯電話に、アマゾンジャパン合同会社等を名乗る業者から「有料動画の未納料金があります。
本日中にご連絡がない場合は、法的手続きに移行します」といったショートメッセージが届いたという相談が、全国の消費生活センターに寄せられています。

実在するアマゾンは、SMS(ショートメッセージサービス)で未納料金を請求することはありません。

記載されている電話番号には連絡しないようにしてください。