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在宅医療廃棄物の処理方法について

ページID:0001180 更新日:2022年9月12日更新 印刷ページ表示

在宅医療から出るごみの出し方

在宅医療に伴い家庭から出るごみ(在宅医療廃棄物)は、国の指示により一般廃棄物として取り扱うことになっています。

感染の恐れのあるものや、鋭利なものは、地域の皆様やごみ・資源の収集職員に感染症等の健康被害が発生しないよう、在宅医療廃棄物の適正処理にご協力をお願いします。

使用済み注射針(鋭利なもの)の処理方法について

使用済み注射針は必ず医療機関に返却してください。

使用済み注射針がごみ袋に混入すると針刺し事故の原因となります。

なお、保護キャップがついているインスリン用注射針についても同様に適切に処分を行ってください。

血液が付着したものの処理方法について

多量の血液が付着した在宅医療廃棄物についても、原則として医療機関へ返却となります。

ただし、血液の付着が微量で鋭利な部分が無いもの(血糖測定テスターのチップなど)については、燃やすごみとして排出することもできます。

鋭利でないものや血液が付着していないものの処理方法について

材質やプラマークのある・なし、体液(血液や糞尿)に触れている・いないに関わらず、感染予防・衛生管理上の観点や、収集時において判別が困難なことにより混入の恐れがあること、排出する際の分別における混乱を防止するために、すべて燃やすごみとして排出してください。

体液が触れたものについて

衛生管理上、体液に触れたものはポリ袋などに入れて密閉してからごみ袋へ入れてください。

在宅医療廃棄物の例

バッグ類

蓄尿、人工肛門(ストーマ)、栄養剤

チューブ類

吸引チューブ、点滴の管

カテーテル類

膀胱留置カテーテルなど

布・紙類

ガーゼ、脱脂綿、紙おむつ

その他

浣腸、経管栄養注入器


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